日本たばこ産業(JT)は、リフレッシュパウチ「ノルディックスピリット」の新フレーバー「トロピカルミックス・ミディアム」「クールミント・ストロング」を7月21日に発売した。発売に伴い、YOUTRUSTとの協業を記念したイベント「JT×YOUTRUST 岩崎由夏氏×MMBH 岸谷蘭丸氏 トークイベント&ノルディックスピリット新フレーバー先行体験会」を開催した。


●なぜ「集中の持続」が成果を左右するのか
 イベント前半となる第1部では、JTのRRP商品企画部 担当部長である原賢太氏が、「ノルディックスピリット」の概要や新フレーバーの特徴、YOUTRUSTとの協業の背景について説明した。
 YOUTRUSTとの協業は、「ハンズフリーだから集中つづく」という「ノルディックスピリット」の価値との共感によって実現したとのことで、仕事の生産性やパフォーマンス向上を目指す同社の姿勢と、「ノルディックスピリット」が提供する「集中を妨げない」という価値の親和性が、今回の協業につながったという。
 その後、ゲストとしてYOUTRUSTの代表取締役である岩崎由夏氏、MMBHの代表である岸谷蘭丸氏が登壇し、JTの原賢太氏との3名によるトークセッション「AI時代の働き方 ~ながらリフレッシュで仕事もタイパ時代へ~」が行われた。
 トークセッションでは、「AI時代に求められる『深い思考』とは」というテーマに対して、岩崎氏が「今はほとんどの作業をAIがやってくれる世界に入っていて、社員には常に『あなたたちは何がやりたいのか』と問いかけている。ロジックはAIが担ってくれるからこそ、人間に必要なのは自分が何をやりたいのか、どうしたいのかといった『意思』だと思っている。社員1人ひとりがどれだけ『深い思考』ができたかを見ている」と述べた。
 一方、岸谷氏は「AIによってアウトプットの質が全体的に高まっているからこそ、ナラティブや熱量、情熱がなければ人には伝わらない。自分の体験を自分ごととして捉え、それを伝えていく『意思の力』『情熱の力』が重要になっていると感じる」との考えを示した。
 また、原氏は「私もそこは非常に共感する。だからこそ、これからは仕事の効率化だけではなく、思考の質を高めるための、『集中の持続性』が今後ますます重視されるのではないか」と述べた。
 続いてのテーマである「集中力とリフレッシュ」について、岩崎氏は「集中したい時に必ず聴く楽曲のセットリストがある。一方で、人間は生物なので、PCのようにずっと計算し続けられるわけではない。
そういう時は喫煙所に行くなど、一度リフレッシュしてから仕事に戻るようにしている」と、独自の方法を明かしている。
 原氏は「JTが実施した調査では、20~40代の喫煙デスクワーカーのうち、仕事中のたばこ休憩による離席で、休憩後の集中が途切れてしまうと感じている人は61.4%いた。集中状態を取り戻すまでにかかる時間も聞いたところ、約半数の方が集中状態を取り戻すまで10分以上かかるとも回答している。リフレッシュのための行動が、むしろ仕事において集中が途切れる原因になってしまっている」とコメントした。
 それを受けて、愛煙家である岸谷氏は「たばこを吸いに行く時に『また行くのか』と思うことはある。喫煙所が近くにないビルも多く、わざわざ移動しなければならないこともあるので、どうにかならないかなと思っていた」と悩みを打ち明けた。
 このように思考の質が求められる中にあって、「ノルディックスピリット」の役割について原氏は「私たちがご提供しているリフレッシュパウチ・ノルディックスピリットは、煙もにおいも出ず、口に含むだけなので離席不要でハンズフリーで使用いただける。作業を中断しない“集中しながらリフレッシュ”ができるので、集中持続が求められる喫煙者のビジネスシーンにもおすすめ」とアピールした。
 岩崎氏は「最初に聞いた時は『そんなことできるの?』と思ったが、実際に本当に集中している時は、すごくリラックスしている時だと思う。私自身、大事な意思決定をする時はPCから離れたり、手書きで考えたりしている。リフレッシュしている時が、一番集中できるんじゃないかな」とと語った。
 岸谷氏は「集中にも種類があると思っている。
作業に没頭する集中もあれば、思考をクリアにしてじっくり考える集中もある。『あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ』という頭の中の荷物が取れた状態の方が、良い集中につながる」と述べた。
 最後のテーマである「AI時代の『ながらリフレッシュ』」について、岩崎氏は「コーヒーを飲むことも、意識していなかっただけで『ながらリフレッシュ』だったんだと思う。ほかにも、集中したい時には決まったのど飴をなめている」と、自身の習慣を紹介。
 岸谷氏は「会社ではラジオを流していて、人が話している声を聞きながら仕事をしている」と明かした一方、「コーヒーや食べ物はお腹がいっぱいになることもあるが、ノルディックスピリットはその心配がない。個人的には『ながらリフレッシュ』の選択肢が一つ増えた」と語った。
 最後に、岩崎氏は「仕事にAIを取り入れて効率化が進むからこそ、人間にしかできないことに時間を使うことが大切だと思う。皆さんも自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、仕事に向き合っていただければ」と強調。
 岸谷氏は「これからの時代は、AIを使いながらも、自分自身の意思や情熱を持つことが大切だと思う。自分に合った方法で集中とリフレッシュを切り替えながら、仕事を楽しんでほしい」とメッセージを送って、トークセッションは幕を閉じた。
 イベントの第2部では、本会場となるコワーキングスペース「DIAGONAL RUN TOKYO(ダイアゴナルラン東京)」(東京都中央区)において、「ノルディックスピリット」新フレーバーの体験会が行われた。会場には「トロピカルミックス・ミディアム」と「クールミント・ストロング」が展示され、参加者はビジネスシーンにおける「ながらリフレッシュ」をリアルに体感した。


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