●聞こえの悩みに応える新しい選択肢
テレビ用スピーカーで知られるミライスピーカーは、これまで10年以上にわたって「聞こえづらさ」の課題に向き合ってきた。同社によると、国内では約1300万人が聞こえに関する悩みを抱えており、会話や会議、外出先でのコミュニケーションに不便を感じているという。
その一方で、従来の補聴器や集音器には「耳の圧迫感」「デザインへの抵抗感」「価格の高さ」といったハードルがあり、利用をためらう人も少なくない。そこで開発されたのが、耳をふさがないイヤカフ型集音器のミライスピーカー・イヤーだ。
ミライスピーカー・イヤーは、耳に挟むイヤカフ型を採用。オープンイヤー設計のため圧迫感が少なく、長時間でも快適に装着できる。片耳わずか5.6gと軽量で、メガネとも併用しやすい。ワイヤレスイヤホンとしても利用できるため、聞こえをサポートする機器でありながら日常的に使いやすいデザインとなっている。
また、上位モデルでは専用アプリによる聞こえチェック機能を搭載。約5分の測定で利用者の聞こえ方を分析し、16チャンネルDSPが周波数帯域ごとに最適化を行う。好みに応じて細かな調整も可能だ。AIを活用したノイズキャンセルやハウリング抑制、自分の声が不自然に響くのを防ぐ自声エコーキャンセルなど、多彩な音声処理機能を備えている。
充電ケースには、大きなボタンとLEDディスプレーを搭載し、誰でも簡単に操作できる。上位モデルには充電ケースそのものがマイクとして機能するリモートマイク機能を搭載。集音したい場所にケースを置くだけで、約10m離れた場所の音声をBluetooth経由で直接イヤホンに届ける。テレビ視聴や会議、騒がしい飲食店での会話など、さまざまなシーンで活用できる。
ラインアップは、アプリによる聞こえ調整やリモートマイク機能を備えた「ミライスピーカー・イヤー」(価格は3万9600円)と、操作をシンプルにした「ミライスピーカー・イヤー ライト」(同2万9700円)の2モデル。どちらも白・黒の2色展開となる。
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