「岸壁の母」を95歳の今も熱唱――。17日に放送されるBS日テレ・BS日テレ4Kの音楽番組『歌謡プレミアム特別版 歌謡界の伝説 二葉百合子2時間スペシャル』(20:00~)に、二葉百合子が出演。
原田悠里、島津亜矢、坂本冬美ら“二葉組”も集結し、90年を超える芸能人生を振り返る。

3歳で浪曲師として初舞台を踏み、日本の歌謡史を長きにわたり歩んできた二葉。番組では、その人生を年表にしてたどりながら、貴重映像と往年の名曲を紹介していく。

○95歳の歌声で名曲「岸壁の母」を熱唱

95歳となった現在も二葉の歌声は健在。番組のオープニングでは、代表曲「岸壁の母」を披露する。

さらに、坂本冬美との共演で「歌謡浪曲 梅川忠兵衛」を歌唱。原田悠里、島津亜矢、坂本との4人では「百年桜」を熱唱し、二葉が築き上げてきた歌謡浪曲の世界を届ける。

ステージだけでなく、その長い芸能人生を物語る秘蔵素材も登場。9歳の時に一座の座長として全国を回っていた頃の貴重な写真や、日本テレビに残されていた約45年前の映像も公開される。

坂本冬美・島津亜矢・原田悠里ら“二葉組”集結


スタジオには、二葉を師と仰ぐ“二葉組”の原田、島津、坂本が集結。長年、師弟として交流を重ねてきた3人だからこそ知る、二葉にまつわる秘密のエピソードを明かす。

さらに、原田、島津、坂本はそれぞれ自身のヒット曲も披露。
今回はスタジオ出演がかなわなかった“二葉組”の藤あや子と石原詢子もVTRで登場し、師匠へのメッセージを届ける。
○3歳で初舞台、90年を超える芸能人生

二葉は3歳で浪曲師として初舞台を踏み、幼くして舞台の世界へ。以来90年を超えて歌と浪曲に向き合い続けてきた。

番組では、そんな二葉の人生を年表とともに振り返り、幼少期から現在までの歩みを貴重な写真や映像で紹介。代表曲を自ら歌う現在の姿とともに、日本の歌謡史を生きてきた“伝説”の軌跡を2時間にわたって届ける。

司会は赤坂泰彦と馬場典子が務める。

【編集部MEMO】
二葉百合子は、1931年6月23日生まれ、東京都葛飾区出身。浪曲師だった父・東若武蔵に師事し、3歳で初舞台。幼少期から「二葉百合子一座」として全国を巡り、9歳でポリドールレコードの専属となった。1957年にキングレコードから「女国定」で歌謡曲デビューし、浪曲と歌謡曲を融合させた“歌謡浪曲”を確立。1971年発売の「岸壁の母」が大ヒットし、76年には『NHK紅白歌合戦』に初出場した。2011年に表舞台から退いた後は、坂本冬美、原田悠里、藤あや子、石原詢子、島津亜矢ら後輩歌手への浪曲指導にも力を注いでいる。
2026年6月、95歳の誕生日に音源100曲を一挙配信し、同年には『日本の母~二葉百合子全集』やベストアルバムもリリースされた。

(C)BS日テレ
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