◆JERAセ・リーグ 中日2―5広島(3日・バンテリンドーム)

 広島が逆転勝ちで2カードぶりの勝ち越しを決めた。栗林が3回に石川昂に先制2ランを被弾も、7回2失点。

プロ初の2ケタ10奪三振で7月18日の阪神戦(マツダ)以来の6勝目(5敗)を手にした。打線は0―2の4回に佐々木の適時打で1点を返し、2死満塁で大盛が逆転の2点打を放った。7回には1死一塁から代走・辰見が、プロ野球記録となる今季代走での25盗塁目を成功させ、追加点を呼んだ。負ければ最下位転落の一戦で意地を見せ、3位・DeNAと4ゲーム差。残り26戦、大逆転でのAクラス入りへ望みをつないだ。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ー栗林投手は

 「先に点を取られたけど、よく粘って7回まで投げてくれたと思います。ナイスピッチングだった」

 ー3回に失点して以降に修正した

 「余裕を持って投げられていたように思います」

 ー逆転した4回の攻撃は1点を返した後、2者連続三振から大盛選手が意地を見せた

 「あそこね、あれすごい大きかった。最後、難しいスライダーだったと思うんだけど、食らいついて、いいタイムリーヒットだったと思います」

 ー7回の追加点は辰見選手の盗塁から

 「あそこもね。タツ(辰見)のね。思いっきり警戒されているなかであそこスタート切れるんだから。本当、今日もナイスランだったし、サク(坂倉)のヒット、追加点というのも大きかったです」

 ー辰見選手は、あれだけ警戒されて8割以上の成功率。

彼のスピード、判断力について

 「スピードはもちろんだけどスタートを切る勇気を持っているし、準備であったり、そういうのもプロフェッショナルだと思います」

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