◆米大リーグ カブス―レッズ(30日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの今永昇太投手(32)が30日(日本時間31日)、本拠のレッズ戦に先発し、5回6失点で降板して9勝目はならなかった。鈴木誠也外野手(32)は「2番・右翼」でスタメンに名を連ねた。

 天候不良で開始が25分遅延。今永は初回1死からデラクルスに左中間へ二塁打を打たれたが、後続を断って無失点で立ち上がった。再び降り出した雨の中、P・クローアームストロングの2試合連続先頭弾37号で先取点をもらった2回は先頭から連打で無死一、二塁のピンチを切り抜けてガッツポーズも飛び出した。コンフォートの適時打もあり2―0で迎えた3回は、1番からの上位打線をこの試合初めて3者凡退。だが4回2死一、二塁でルーキーの8番ロドリゲスに2球続けたスイーパーを打たれ、右越え3ランで逆転を許した。その裏の攻撃で1点を返して同点にしてもらったが、5回先頭のマイヤーズに左越えソロを打たれて再び勝ち越しを許した。2番デラクルスにも遊撃内野安打で走者を背負い、1死からスティーブンソンに2ランを被弾で6失点となり、5回限りで降板した。

 3被弾は今季6度目(4被弾含む)。今季許した本塁打は33本目で、リーグワーストとなった。5回で85球を投げてストライクは57球。8安打6失点1四球4奪三振で、防御率は4・01となり、7月上旬以来の4点台に悪化した。

 鈴木は遊ゴロ、空振り三振、遊ゴロで第3打席まで無安打。

 今永は前回登板の23日、敵地でのマリナーズ戦で2回0/3で1本塁打を含む5安打2失点(自責1)、2四球1死球、4三振。試合は大勝し、勝敗はつかなかった。渡米後最短での降板となったことについてカウンセル監督は「6つのアウトに72球とは、うまくいっていなかった。初球ストライクが、打者14人に対してわずか3球だった。今日はとにかく彼らしくなかった」などと交代理由を説明していた。

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