9月1日の中日戦(バンテリンD)に先発する広島・床田寛樹投手が31日、「本業集中」を宣言した。23年に打率2割7分5厘をマークするなど打撃が得意で、強いこだわりを持つ左腕。

投手が打席に立つのは今季限りだが、エース左腕としての責任を果たすため、打撃練習を封印してきた。涼しく、比較的体力消耗の少ないドーム球場で悔いのないフルスイングを見せるつもりだったという左腕。「そのつもりでいたけど、ピッチングがひどすぎる。まずはピッチングを頑張りたい」と強調した。

 10年目で初の開幕投手を託された今季は5勝4敗で防御率2・99。25日のDeNA戦(マツダ)で5勝目を挙げたが、5回6失点(自責5)と精彩を欠いていた。中日戦は今季5度目。18日の前回対戦(マツダ)ではサノーに2打席連続本塁打を浴びた。ともに初球を捉えられただけに「初球の入り方。同じミスをしないように」と警戒を強めた。

 この日は本拠地・マツダスタジアムで投手練習に参加し、キャッチボールやダッシュなどで調整。残り29戦で3位・DeNAとは4・5ゲーム差。

大逆転CSへ左腕の本領を発揮する。

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