『スター・ウォーズ』続三部作のカイロ・レン役などで知られるアダム・ドライバーは、これまで何度もマーベル・シネマティック・ユニバース作品への出演オファーを断り続けてきたという。ビデオ会議をして断られるという一連の流れが、マーベル社内では“定番”になっているそうだ。



【フォト特集】<第98回アカデミー賞>豪華セレブがレッドカーペットに登場!

 マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは、ポッドキャスト『Happy Sad Confused』に出演し、「僕らが彼と一緒に仕事をしたいのは周知の事実です」とコメント。「ですが、彼とビデオ会議を行い、そして断られるのが定番になっています。もはや長年の伝統です。彼は非常に誠実なので、いつも率直に気持ちを話してくれます」と語った。

 ドラマ『GIRLS/ガールズ』で注目を集めたアダムは、2014年の主演作『ハングリー・ハーツ』でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞。翌年から公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)では、カイロ・レン/ベン・ソロを演じた。

 スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』ではアカデミー賞助演男優賞ノミネート、ノア・バームバック監督『マリッジ・ストーリー』でも同主演男優賞にノミネートされたほか、ジム・ジャームッシュ監督『デッド・ドント・ダイ』、レオス・カラックス監督『アネット』、リドリー・スコット監督『最後の決闘裁判』『ハウス・オブ・グッチ』、マイケル・マン監督『フェラーリ』、フランシス・フォード・コッポラ監督『メガロポリス』など、名だたる巨匠の作品に出演してきた。

 なお、Varietyによると、SNS上では最近、マーベルによる「X‐MEN」シリーズのリブート版でアダムがマグニートー役候補として名前が挙がっているとの噂が広まっている。しかしファイギは今回の出演で、現段階ではリブート版「X‐MEN」のキャスティングは決まっていないと明言し、アダムにオファーした役どころについても明かさなかった。

編集部おすすめ