河田陽菜が日向坂46卒業後、初主演を務めるドラマ『ショードラpresents セイカイガワカラナイ』が、ABCテレビにて9月11日0時24分より放送されることが決定。河田、脚本の白川知己、篠田衛監督のコメントが到着した。
【写真】『セイカイガワカラナイ』フォトギャラリー
本作を手掛けるのは、株式会社OASIZが企画・制作・運用するショートドラマアカウント「セイカイガワカラナイ」。「正解がわからない時代」を生きる若者達の感情に寄り添う作品を継続して制作・発表してきた同アカウントが今年2月に配信したショートドラマ『聖なるチャット』は、AIが日常生活に深く入り込み影響を与える現代の脅威に切り込み、「マイナビ ショードラアワード 2026」大賞を受賞した。
『ショードラpresents セイカイガワカラナイ』は、「セイカイガワカラナイ」が地上波の深夜ドラマに初挑戦した異色の近未来ドラマ。「死者蘇生AI」が普及した近未来の日本を舞台に、人はAIとどう向き合えばよいのか、いま描かれるべき“正解のない物語”を紡ぎ出す。
「死者蘇生AI」によって生成された母と暮らす高校生、未咲。亡くなった人の写真や生前のチャットAIとの履歴などから故人を生成する「死者蘇生AI」サービスを利用し、母・みちこを蘇らせた未咲だが、やがて高額な利用料や、生前は知らなかった母の一面などを知るなど、様々な葛藤を抱えていく。実は未咲は、3年前の母の死にも“ある罪”の意識を抱いていた…。
主演の未咲を演じるのは、日向坂46卒業後、初のドラマ出演となる河田陽菜。
河田は「台本を読んで、今のAI時代だからこそ考えさせられるような場面があり、私自身も美咲という役を通して色々なことを感じました。『死者蘇生AI』というサービスで、大切な人にもう一度会えるとしたら、自分だったらどうするのか一緒に考えながら観ていただけたらなと思います」とコメント。
未咲の母、みちこを演じるのは、『ショムニ』『特命係長 只野仁』などのヒットドラマに出演してきた櫻井淳子。存在している姿は人間そのものなのに、どこかしら「やっぱりAIなのだ」と見ている人を不安にさせる演技に注目だ。
未咲をそばで支える姉・七海役は、中井友望。亡くなった母親を蘇らせる行為に最初は戸惑いを隠せないが、実は自分自身も“ある秘密”を抱えているという複雑な役どころを演じる。
そのほか、「マイナビ ショードラアワード 2026」で出演者賞を受賞した馬越友梨、川連廣明、西堀文の3人も出演。馬越は未咲の同級生、川連と西堀は、死者蘇生AIサービスを提供する怪しい業者という役どころでドラマを盛り上げる。
なおドラマ放送に先立ち、SNSでスタッフのVlogアカウント「ある地上波ドラマのADです」が開設。ここでは、ドラマ制作の裏側やスタッフ・キャストのコメントなど様々な動画を順次配信。ドラマを見る前にチェックしておけば、作品をより楽しめることはもちろん、劇中の謎を解明するヒントにもなる。
脚本の白川知己は「現在、中国でリリースされ話題になっている、“死者と話せるAI”を監督の篠田さんが発見したことがこのテーマを選んだきっかけでした」と明かし、「視聴者が驚く工夫と、人類の未来へのテーゼが詰め込まれた作品です。最後の1秒を楽しみにしていてください」とメッセージ。
篠田衛監督は「スマホがない時代に逆行できないように、世界はもうAIのない時代に戻ることはできないでしょう。その時代の中で僕らはAIというテクノロジーとどう向き合っていくのか。この時代における『生きる』とはどのようなことなのか。
『ショードラpresents セイカイガワカラナイ』は、ABCテレビにて9月11日0時24分より放送。
※主演の河田陽菜、脚本の白川知己、監督の篠田衛コメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■河田陽菜(松崎未咲役)
出演が決まった時は緊張が大きかったですが、この作品に携わることができてとても嬉しかったです!
台本を読んで、今のAI時代だからこそ考えさせられるような場面があり、私自身も美咲という役を通して色々なことを感じました。撮影では監督に沢山アドバイスをいただきながら、ひとつひとつのシーンに取り組みました。
「死者蘇生AI」というサービスで、大切な人にもう一度会えるとしたら、自分だったらどうするのか一緒に考えながら観ていただけたらなと思います。
■白川知己(脚本)
現在、中国でリリースされ話題になっている、“死者と話せるAI”を監督の篠田さんが発見したことがこのテーマを選んだきっかけでした。マイナビショードラアワードで評価していただいた「世界の見え方をアップデートする」という軸を大切にし、ショートドラマでは到底描けないような世界観を表現しました。
ショートドラマの良さである飽きのこない演出と、横型ドラマ特有の“間”の活かし方の2つを両立できる作品にしたいと考えていました。視聴者が驚く工夫と、人類の未来へのテーゼが詰め込まれた作品です。最後の1秒を楽しみにしていてください。
■篠田衛(監督)
スマホがない時代に逆行できないように、世界はもうAIのない時代に戻ることはできないでしょう。
ショートドラマのセイカイガワカラナイとは一味違いつつも、見終わった時には、これぞ「セイカイガワカラナイ」だという感覚になると思います。最後の1秒までぜひ見逃さずにお楽しみください。

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