7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演し、生見愛瑠が共演した映画『君が最後に遺した歌』のメイキング映像の一部が、きょう27日に公開された。

 およそ10年間にわたる愛の軌跡を描いた本作。初の単独主演映画出演を果たした道枝は、代わり映えのしない日常の中で詩をつづる主人公・水嶋春人を演じる。10代の多感な時期から大人、そして父親になるまでの約10年間を、姿勢や声のトーンまで緻密に変えながら繊細に演じ分けた。生見は、生まれながらに文字の認識が難しい発達性ディスレクシアを抱えながらも、圧倒的な歌唱力を持つヒロインという難しい役どころに挑戦。役柄に深く没入し、自然と涙があふれ出たという渾身のシリアスな演技で新境地を魅せた。

 Blu-ray&DVDが9月23日に発売されることを記念して公開されたメイキング映像では、クランクインやバンドシーン、家族写真を撮影するシーンなどの舞台裏が映される。読み合わせでは、「遠坂」のイントネーションに四苦八苦する道枝が、繰り返せば繰り返すほど分からなくなってしまい頭を抱える場面も。丁寧に台本を確認した後、三木孝浩監督から道枝と生見に、演出の意図や思いをつづった手紙が手渡され、撮影がスタートした。

 また、劇中で春人と綾音が初めて作り上げた楽曲「君と見つけた歌」をAyaneが熱唱するクリスマスライブのシーンも収録。バンドをバックにした歌唱について、生見は「全く違う曲のように感じてわくわくした」と振り返り、初めてのバンドバージョンに道枝も驚きを見せる。

 さらに、実は人見知りだという道枝が、春人と綾音の子どもである6歳の春歌を演じた英茉と「なにわ男子」の話題で盛り上がる姿も。休憩中の生見と笑い転げるなど、道枝が撮影現場を明るく和ませていたそう。

 実年齢よりも上の年齢、しかも父親役への挑戦も初めてだった道枝は、家族写真の撮影シーンで3歳の春歌役・ききちゃんを抱っこする場面にも挑む。しかし、最初はなかなかしっくりこず、スタッフのアドバイスを受けて抱え直し、笑顔の家族写真が撮影された。

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