JR東日本は先般、生成AIを活用した新たなきっぷ購入チャネルである「みどりの窓口 AI対応サービス(仮称)」の実現に向けた実証実験を実施することを発表した。

今回、乗客が参加する実証実験に先立ち、報道関係者向けの公開が行われた。
本稿では、実証実験の概要と「みどりの窓口 AI対応サービス(仮称)」体験の様子を紹介する。

AIが利用者との会話から購入条件を整理

「みどりの窓口 AI対応サービス」は、生成AIとの音声対話を通じて利用者の希望を整理し、窓口係員へ引き継ぐ仕組みである。

新幹線や特急券を購入する際は、利用日や利用区間だけでなく、人数や座席種別、指定席・自由席、乗り継ぎ、各種割引など確認事項が多い。慣れている利用者であれば問題なく伝えられる内容でも、普段鉄道を利用しない人や訪日外国人にとっては、自分が何を伝えればよいのか分からないケースも少なくないという。

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