きちんと眉を描いた日に鏡を見ると、顔全体が重たい印象に見えることはありませんか?特に真夏は、軽やかな服や透け感のあるベースメイクとのバランスで、眉だけが強く浮いて見えやすい季節。だからといって、眉は薄く描けばいいというものでもありません。

大切なのは、濃さを抑えることではなく、眉の中に自然なメリハリをつくること。ほんの少し力を抜くだけで、顔全体の印象はぐっと涼しげに変わります。

眉全体を同じ濃さで描かない

眉頭から眉尻まで同じ力で描いてしまうと、形は整っていても眉だけが浮いた印象になってしまいます。軽やかな印象に仕上げるには、最初から一本の線として完成させようとしないことがポイントです。

眉頭は自眉を生かしながらやさしくなじませ、中央から眉尻に向かって少しずつ密度を整えるように色を重ねていきましょう。自然なグラデーションが生まれることで、顔立ちにも奥行きが生まれます。

眉をしっかり描くほど顔が暑苦しく見える?真夏に映える“軽やか...の画像はこちら >>

眉頭は“描く”より“なじませる”意識で

眉頭を四角く囲ったり、輪郭をはっきり描いたりすると、表情まで硬く見えてしまうことも。真夏のメイクでは、眉頭は描き込むというより、自眉の隙間をやさしく埋める程度で十分です。

ブラシに残ったパウダーをふんわりとのせ、最後にスクリューブラシで毛流れを整えて眉と肌の境目をなじませましょう。眉頭にほどよい余白を残すだけでも、顔全体はぐっとやわらかな印象になります。

眉尻だけは曖昧にしすぎない

抜け感を意識するあまり、眉全体をぼかしすぎると、顔立ちまでぼんやり見えてしまいます。力を抜くのは、あくまでも眉頭から中央まで。眉尻は長さと角度を繊細に整えることで、顔全体の印象が自然に引き締まります。

濃く描き足すのではなく、最後だけ丁寧に整える。このひと手間が、大人の眉を洗練された印象へ導くポイントです。

色だけでなく“毛流れ”まで整える

眉色を髪色に合わせることは大切ですが、それだけでは夏らしい抜け感は生まれません。髪色より少しだけ軽やかで、肌やアイメイクになじむ色を選ぶと、眉だけが浮きにくくなります。

眉マスカラを使う場合も、色を変えることだけを目的にするのではなく、毛流れを整えながら自眉の印象をやわらげるイメージで使うのがおすすめ。色と毛流れ、その両方を整えることで、存在感はありながらも重たく見えない、今の季節に似合う眉に仕上げましょう。

眉メイクは力を入れる場所と抜く場所のバランスを整えるだけで自然と洗練されます。特に真夏は「足す」より「引く」意識で。眉の中に少し余白をつくるだけで、顔全体に涼しげな抜け感を演出してください。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事はヘア&メイクアップアーティストなどの一般的な知見を参考に、編集部が構成しています

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