部屋がうまく片付かなかったり、片付けてもすぐに元に戻ってしまう……。それは収納のハードルが高すぎるからかもしれません。

きれいに収納することよりも大切なことは、毎日の暮らしをラクにすることです。そこで今回は、ユーザーさんが実践している「ストレスのない収納の工夫」をご紹介します。



細かく分別しない「ざっくり収納」でハードルを下げる

美しく仕切られた収納に挑戦したものの、細かな分別がストレスになってリバウンドしてしまった……。そんな経験がある方は「ざっくり収納」に変えてみると、片付けのハードルがぐっと下がります。ここでは「あえて置くだけ」「見えなければOK」といったストレスフリーな収納の実例をご紹介します。


■外から見えなければOK!な収納

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細かい分別が苦手というmoolさんが、文房具などすぐに使いたい物を収納している場所が、テレビ台下のカゴの中です。細かく分けるのではなく「なんとなく場所を決めるだけ」のざっくりとしたスタイル。「見えなきゃ良いのだ」とおっしゃるmoolさんの潔さが、散らからずにストレスフリーを保つ秘訣かもしれません。


■細かく仕切らないシンク下収納

頑張りすぎないから習慣になる♪ストレスのない収納の工夫
撮影:ants3605さん


ants3605さんは「ざっくりスッキリ使いやすく」をテーマに、シンク下を整えられていました。調理器具やラップ、洗剤などを収納する際、あえて細かく仕切ることはせずに、すべての物を引き出しを開けてサッと取り出せるようにしているそうです。ゆとりがあることで全体が見渡しやすく、迷わず出し入れできますね。


■洗面台下の引き出しをざっくり仕切る

頑張りすぎないから習慣になる♪ストレスのない収納の工夫
撮影:yocchanさん


洗面台下の深い引き出し収納を使いこなしているyocchanさん。A4ファイルケースをシンデレラフィットさせて活用していました。中身は細かく分けすぎず、大まかなジャンル分けをしてラベリングするだけのざっくりスタイル。上からパッと見るだけでストックが一目で分かるため、在庫管理もしやすそうです。



動線を意識して収納場所を決める

「使ったものを元に戻すのが面倒くさい……」そう感じるのは、普段の動きと収納場所が合っていないからかもしれません。片付けを頑張るのではなく、自分の行動パターンに合わせて収納場所を決めると、無駄な動きを減らせたりスムーズに片付く習慣を作れそうです。


■上着の床置きをなくす帰宅動線

頑張りすぎないから習慣になる♪ストレスのない収納の工夫
撮影:yu-rinさん


yu-rinさんは、玄関にキャスター付きハンガーラックを置くことで、上着などの床置きをすっきり解消されています。帰ってきてすぐの場所に定位置を作ることで、上着や小物が部屋のあちこちに散らばるのを防止。さらに、キャスター付きを選んだことで、掃除のときもサッと動かせるのが便利だそうですよ。


■座ったまま手が届くリモコンの定位置

頑張りすぎないから習慣になる♪ストレスのない収納の工夫
撮影:goyanさん


ソファのすき間を活用してリモコンの定位置を作られたgoyanさん。ソファの座面のすき間にブックエンドを差し込み、リモコンの裏にはマグネットシートを貼り付けるだけ。動線上に100均のアイテムだけで作れる、コストも手間もかからないストレスフリー収納です。


■バスタオルは畳まず掛けるだけ

頑張りすぎないから習慣になる♪ストレスのない収納の工夫
撮影:fuuuchan69さん


これまではバスタオルを1枚ずつ畳んでいたというfuuuchan69さん。現在は、洗濯乾燥が終わったらそのまま後ろのバーに「掛けるだけ」の収納に変えたそうです。「タオルは畳むもの」という固定概念をなくしたことで、無駄な移動も、畳む手間もなくなり毎日の家事が少しラクになりますよね。



置くだけの「定位置」を作る

物を取り出すときに「わざわざ引き出しを開ける」「上に重なっている物をどかす」など、そんな小さな手間が片付けにくくなる理由かもしれません。動作を減らし、指定の場所にポンと置くだけの定位置を作ることで、自分だけでなく家族みんなが自然と片付けられるようになります。


■買ってきたら「置くだけ」ゴミ袋収納

頑張りすぎないから習慣になる♪ストレスのない収納の工夫
撮影:yu-yuukiさん


意外と種類やサイズが豊富な袋類。yu-yuukiさんは、100均のA4ラックを重ねて種類別のラベルを貼り、そこに袋をポンと置くだけの定位置を作られたそうです。これだけで、使いたいサイズが一目で分かり、欲しい袋がパッと手に取りやすくなりますね。


■家族が戻しやすい収納に変える

頑張りすぎないから習慣になる♪ストレスのない収納の工夫
撮影:izuizuさん


家族がドライヤーを引き出しに戻してくれなかったというizuizuさん。そこで、洗面台の横に収納ボックスを設置し、ポンと入れるだけの定位置を作られたそうです。出し入れのハードルを下げたことで、ドライヤーだけでなく、お風呂で使うスマホの防水ケースも一緒にしまってくれるようになったそうですよ。


■重ねるのをやめてラックで定位置を作る

頑張りすぎないから習慣になる♪ストレスのない収納の工夫
撮影:miyuさん


miyuさんは、ボウルやザルの収納に「鍋蓋&フライパン収納スタンド」を活用しているそうです。重ねてしまうと出し入れのしにくさがプチストレスになりがちですが、それぞれの定位置を作り、使いたいときにサッと取り出せる仕組みに整えたことで、ストレスフリーな収納に変わったそうですよ。



新しい家具や高価な収納グッズがなくても、これまでの固定概念を少し手放すだけで、ストレスフリーな収納に変えることができます。今よりもちょっと快適になるような、無理のない収納づくりを始めてみてくださいね。



執筆:nako
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