8月9日、WEST.の重岡大毅(33)と濵田崇裕(37)が同時に結婚を発表した。重岡はすでに第1子が誕生しており、SNSでは《WESTは自由すぎて頭抱えるレベル》《いつも想像を越えてくる》と怒りと落胆の声が相次いだ。


 なぜここまで荒れているのか。結婚を祝われるアイドルと非難されるアイドルの違いを芸能ライターに聞いた。


■アイドルの結婚適齢期は世間より+10歳


「WEST.は昨年、桐山照史さん、神山智洋さんが30代半ばで立て続けに結婚したばかり。ファンは動揺し、“担降り”(※推すのをやめること)が続出していた中での出来事でした。グループ過半数が既婚者になってしまい、ファンは心が折れてしまったのでしょう」(芸能ライター、以下同)


 特に重岡への批判が強い。その一番の理由は、発表のタイミングにある。


「子供を授かった段階で発表しなかったことで、強くバッシングされています。慎重に機会をうかがっていたのかもしれませんが、黙っていた期間が長い分、『騙された』と感じてしまう。これまで大きなスキャンダルもなく、アイドルのかがみのように扱われてきただけに、反動が大きかったのだと思います」


 一方で、アイドルの結婚発表が祝福される例もある。


「2024年に『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子さんと結婚を発表した堂本剛さんや、2025年に一般女性と結婚した堂本光一さん。また、櫻井翔さんや相葉雅紀さんらにも批判の声はあまり聞かれませんでした」


 そこには3つの要因があるという。


「まず年齢です。

男性アイドルは世間と約10歳ほど結婚適齢期がズレている。40代なら仕方ないとなるが、30代前半ではまだ早いと見なされてしまう。次に“匂わせ”をしていないことが重要です」



旧ジャニーズ事務所との対応の違いも

 例えば、嵐の二宮和也は30代半ばだったこと、相手の匂わせが度々指摘されたこと、さらに嵐の20周年ツアー中だったことが重なり大荒れとなった。桐山や重岡も同様に、相手の匂わせが掘り起こされているという。


 そして最大の要因として「売れているかどうか」だという。


「嵐やDOMOTO(旧KinKi Kids)に対し、WEST.はグループとしても個人としても微妙に売れていない。そのため、これからという時期にプライベートを優先させたと映ってしまう。木村拓哉さんは28歳での授かり婚でしたが、SMAPとしても個人としても大ブレークしたため、周りも認めざるを得なかったのでしょう」


 彼らは長年私生活を犠牲にして、アイドルとしての務めを十二分に果たしてきた。比べると重岡も桐山も、ネームバリューという意味ではまだまだなのだろう。


 そもそも、早い段階での結婚発表が増えた理由には、旧ジャニーズ事務所とSTARTO ENTERTAINMENTの対応の違いがあるという。


「旧事務所時代は事務所ファーストで、そのあとにファン、タレントという順でした。STARTO ENTERTAINMENTになってからはかなりタレントファーストになり、交際や結婚といったプライベートの自由度が上がった。

タレントにとっては喜ばしいことですが、ファンにとっては必ずしもそうではない」


 大金を注いで彼らを支えてきたファンがいる以上、どこまで観客が望む姿を保つべきなのか──難しい時代だ。


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