NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」の第12代体操のお兄さん「誠お兄さん」ことタレントの福尾誠(34)が、順天堂大スポーツ健康科学部の特任助教に着任したと1日更新のXで明らかにした。


 順天堂大は福尾の母校で、福尾は「このような形で戻れたことを心から嬉しく思う」とし、こんな意気込みをアップした。


「『研究し、知識を届ける』形でも活動を広げ、子どもたちや家族に寄り添いたい。スポーツ健康科学に加え発育発達学の研究や地域連携・小児科病棟との取り組みにも力を注ぐ」


 タレント活動も継続する方針のようで、ネットでは《本当にかっこいい》《おめでとうございます》《これからの活躍を楽しみに》などと、ポジティブな評価が多数寄せられている。


 同じ「おかあさんといっしょ」から、9代目うたのおにいさんで歌手の杉田あきひろ(61)は8月30日更新のXで、中咽頭がんの治療を受けていた4年前を振り返り、こんなメッセージを発信した。


「おかげ様で癌は今のところ完治してます。そして元気に前を向いて生きる事ができています! 健康である事のありがたさを忘れない為にも、夏の終わりにあの時期の自分を振り返ってみました。いま癌治療で闘っていらっしゃる方に僕の体験が届きます様に。苦しいでしょうが必ず光は見えます!」


 杉田はがんサバイバーとしてこうした発信をしつつ、歌手活動も続け、さらに依存症予防教育アドバイザーとして活動したり、サービス管理責任者(サビ管)資格を取得して就労支援B型事業所に所属しているという。


■歴代最長「歌のお兄さん」“ちろにい”こと花田ゆうちろうは…


「『うた』であれ『たいそう』であれ、『おにいさん』たちはセカンドキャリアでも頑張ってますよ」と、あるスポーツ紙芸能デスク(放送担当)がこう言う。


「茂森あゆみとのデュエット曲『だんご3兄弟』で知られる第8代うたのおにいさん速水けんたろう(本名・谷本敦雄氏)は洗足学園音楽大学の音楽学部声優アニメソングコース講師で、番組への楽曲提供も時折行っています。2026年度で在任10年目を迎え、歴代最長記録を打ち立てた第12代うたのおにいさんの花田ゆういちろうは将来の展望として、動物愛護活動を挙げ、保護猫の一時預かりボランティアなどに従事したいと以前のインタビューでと語っています。彼らの多くは芸能活動を続けつつ、子どもたち、家族向けの活動を軸に教育や福祉でのキャリアを築いたりしているんです」


 Eテレの看板番組のひとつである「おかあさんといっしょ」卒業後も、歴代おにいさんたちは子どもたちに元気や勇気を与えてくれる存在のようだ。


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