「じゃあ、障がい者は家から出すなと言うのか。障がい者同士の恋愛は禁止なのか。」世界中の人権団体の関係者は、そう主張するのだろう。
特に肩書きのある人々は、現場に足を運び状況を見てから発言することはなく、実に整った言葉だけを並べる。

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 韓国のコンビニで、重度の発達障がいを抱える30代の男女2人が、170円のアイスクリーム1個を支払わずに食べていた。
万引きどころか、食べてしまったため「特殊窃盗」の疑いで警察に逮捕された。

 保護者はコンビニに謝罪し、迷惑料を含め1万1000円を支払った。コンビニ側も処罰を望まない意向を警察に伝えた。

 障がい者の親は、どこまで支払えばよいのか。障がい者の行為だからと店側もどこまで「偽善的な許し」を示さなければならないのか。そこにも人権の問題が横たわる。

 ところが、警察は毅然としていた。意思疎通そのものが困難な2人に対し、極めて綿密な調書を作成した。
取り調べでは定型化された質問を繰り返したため、似たような回答が並んだと警察は説明する。完成した調書は一字一句同じ回答が続き、まるでAIで生成されたかのようだった。


 調書作成後、本人と保護者に内容を確認させ、押印も受けたと警察は主張する。
「お金を払うことを知らない」「コンビニの商品は食べてよいと思う」――重度の発達障がいを抱えるカップルが同じことを繰り返し語るのは、ある種の「お約束」なのだろうか。

 仮に健常者が、コンビニで無言のまま勝手にアイスを食べたら、どのような罪に問われるのか。保護者の負担は大きいが、障がい者は許されるのか――問いは残る。
【編集:fa】
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