火葬が土葬を上回ったのは2005年であり、火葬が一般化してからまだ20年ほどしか経っていない。
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韓国は葬儀そのものに重きを置く一方で、遺骨を大切にせず、墓地への関心も薄い国だ。この点については、関係が悪い北朝鮮と大差はない。さらに、火葬が増えたとはいえ、埋葬時に地方自治体へ届出を行い許可を得るという法的手続きが実際には整備されていない。
日本では寺院や行政の墓地など埋葬場所が制度的に決められているが、韓国では個人墓地や家族墓地を「自主的」に設置しているのが現状である。
日本の火葬制度は、衛生面や墓地用地の減少といった合理的な理由から1955年頃より徹底され、土葬も掘り返されて改葬された。しかし韓国では、正直なところ「埋めた者勝ち」のような状況が続いている。
加えて、韓国の火葬施設は全国で62か所しかなく、人口の多い首都圏ソウルにはわずか7か所しか存在しない。そのため火葬までに時間がかかりすぎ、結果として「死んだら後は知らない」という風潮が生まれているのかもしれない。
日本でも、外国人や日本で行われている宗教以外の信者のために土葬を推進する団体が存在する。宗教的理由に基づくものであれば理解できるが、もし制度が曖昧なまま放置されれば、「とりあえず埋めておく」という韓国式の土葬が日本国内に持ち込まれる可能性も否定できない。
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