ホロライブ所属の宝鐘マリンさんが、2026年8月11日に活動7周年を祝う3Dライブを実施。そのイベントに、なんと話題のアニメ映画「超かぐや姫!」から主人公の「かぐや」さんがゲスト出演して多くのホロライブファンに歓迎されていました。


「超かぐや姫!」とホロライブといえば、作中に登場するとあるシーンで関係浅からぬ仲です。ホロライブに所属していた桐生ココさんの配信サムネイルをパロティにしたシーンがあり、さくらみこさんも「あれそうだよね!」と、興奮と喜びが入り混じった声でリスナーと話していました。

そこで本稿では、「かぐや」さんがゲスト出演した場面を振り返りつつ、7周年を祝うために駆けつけた仲間たち、この場で初お披露目になった新水着についてもお伝えしたいと思います。

◆「かぐやキターーーーーーーーーーー!!」
「かぐや」さんが登場したのは3Dライブ開始から約45分後のこと。ゲストたちのトリを飾る形でゲーミング宝箱からピースサインを掲げて現れると、飛び跳ねながら「私は、わたしの事が好き。」をマリンさんとともに熱唱しました。そして元気いっぱいに“うるさい動き”でリスナーを魅了します。(なお公式振り付け)

「超かぐや姫!」とは皆さんご存知、Netflixで配信されている長編アニメ作品のこと。劇場公開するや否やたちまち話題となり、2026年6月時点で興行収入27億円を越える大ヒット作品となりました。

その壮大なる運命は、ひとり暮らしをする女子高校生の「酒寄彩葉(さかより いろは)」が電柱の中にいた不思議な赤ん坊と出逢ったことから始動。急速に成長した「かぐや」が配信者となり、仮想世界「ツクヨミ」で一気にスターダムに駆け上がる姿が描かれました。

「かぐや」を演じるのは声優の「夏吉ゆうこ」さん。劇中では歌唱も担当しました。
また物語本編では仮想世界「ツクヨミ」でのライブシーンも描かれるのですが、その描写はまさにネット世界でライブステージをするVTuberそのもの。親和性がないわけがありません。しかも縁があるホロライブのタレントである宝鐘マリンさんとの共演は、アニメの世界と現実世界がリンクするものであり、「作中のライブってこんな感じなんだろうな」と思わせてくれるステージとなっていました。

最初に歌った「私は、わたしの事が好き。」は「超かぐや姫!」の劇中歌であり、永瀬アンナさん演じる彩葉(いろは)が作った「かぐや」のオリジナルソングです。企画配信やコラボで急速に注目を浴びる点描のシーンで使用され、その軽快かつ楽しくなる歌詞で印象的でした。

マリンさんのステージに迎えられた「かぐや」さんは劇中よりも元気いっぱいに歌って踊ったのですが、アドリブのような振り付けに加え、劇中でも見なかった奇妙な動きまで披露します。それはもう、今にもアホ毛が飛んで一回転しそうな勢いです! そしてそれが「かぐや」さんらしくもあり、「きっと作中でもこうやって歌配信をしたんだろうな」と思わせてくれるものとなっていました。

続く楽曲はマリンさんのオリジナル楽曲「コンプレックス・プリンセス」。

※「・」はハート表記。

先ほどとはうって変わって「うるさい動き」が控え目なのは、マリンさんを立てようとしているのか、子供っぽいのに気を遣うところもある「かぐや」さんらしいパフォーマンスです。そしてそれが「かぐや」さんのアイドルとしての側面を引き立て、「超かぐや姫!」の劇中描写とはまた異なるキュートなダンスと表情を魅せてくれました。その一部独特な動きに、思わずマリンさんも笑ってしまっているような場面も……。


「超かぐや姫!」の本編でも数々の名曲をカバーしていましたが、実在のVTuberとのコラボは作品世界にも沿っており夢が広がるものに。さらにここに永瀬アンナさん演じる彩葉がいたらどうだったのだろうか? 贅沢なコラボは夢の企画となり、発表当時から期待していた双方のファンを満足させるものになりました。

そんな「超かぐや姫!」ですが、2026年9月18日より4DXなどの特別フォーマットでの復活上映が決定したとのこと。全3種、各1600円のムビチケも発売中で、購入特典としてソロビジュアルポスターが付属します。

さらに12月にはライブステージ「ツクヨミ感謝祭」も開催されるとのことなのでぜひ!

◆過激水着で危うくBANに……!?
それではほかのゲストはどうだったのでしょうか?

トップを飾ったのは、マリンさんの3期生仲間である兎田ぺこらさん、不知火フレアさん、白銀ノエルさんによる「倍倍FIGHT!」。CANDY TUNEによるアイドルソングからのスタートです。アイドルソングらしく高低差を使ったフォーメーションや愛らしい振りつけで、普段のバラエティ強めな配信とは異なる、アイドルらしい表情で視聴者を楽しませてくれました。

続くゲストは「しぐれうい」さん。マリンさんとともに「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」と「美少女無罪・パイレーツ」を披露します。

※「・」はハートマーク

その中で「しぐれういさん」は、持ちネタの「ういビーム」をエフェクトつきで披露。電撃が走ったような演出をきっかけに、マリンさんは新衣装の水着に着替えます。視聴者は「ういビーム」のまさかの必殺技化に反応しつつ、旧水着よりも露出度が上がった新衣装に大喝采でした。


そしてバトンは3組目のゲストである白上フブキさんと森カリオペさんへ。3組目はホロライブのオリジナルソング・ヒットメドレーということで、「Our Bright Parade」「BLUE CLAPPER」「KONKON Beats」「#あくあ色ぱれっと」「ビビデバ」「失礼しますが、RIP」「Doggy dog’s street」「もぐもぐYIMMY!」「I’m Your Treasure Box」「Suspect」「Shiny Smily Story」を次々と披露。

中でも「#あくあ色ぱれっと」は卒業生である湊あくあさんのオリジナル楽曲ということで視聴者も驚きと喜びをもって迎えていました。

※「失礼しますが、RIP」はハートマーク付きが正式タイトル。

4組目はホロライブIDの「こぼ・かなえる」さん。マリンさんとこぼさんがデュエットしたオリジナルソング「III(アイアイアイ)」と、米津玄師さんの「IRIS OUT」を熱唱。こぼさんと言えばキッズムーブの印象が強いのですが、その歌唱力はホロライブの中でも屈指の実力であり、情熱的な「III」ではパワフルかつ実力に裏打ちされた歌声で視聴者を引き込んでいました。

ただしマリンさんがジャケットを脱いだのが災いしたのか、「III」の途中で配信が中断するハプニングが……。即座に再開したものの、やはりマリンさんの新衣装がBANを招きかけたのかと視聴者の間で話題になっていました。

5組目のゲストは大神ミオさんと戌神ころねさん。楽曲は「ray」です。「ray」は「超かぐや姫!」でも、カバー曲「ray 超かぐや姫! Version」がエンディング曲として採用された楽曲。
3人で楽しげに歌唱したこの楽曲は続く「かぐや」さんのゲストパートへの橋渡し的な意味もあり、最高の形で「かぐや」さんにバトンを回しました。

そして「かぐや」さんのゲストパートを挟み、最後はマリンさんによる本邦初公開のオリジナル楽曲「きゃぴ」でステージを終えました。

明けて8月12日にはライブの振り返り配信を実施。マリンさんはまず配信中の中断事故に触れ、OBSの不具合だったこと、以前より不具合があったため念には念を入れて準備したものの、それでも発生してしまったことを明かしました。そして「マジで滝汗かいた」と本心を覗かせつつ、咄嗟の判断ですぐに復帰できたと語っていました。

また「かぐや」さんとのコラボパートでは、振り返り用のスクショを撮る際に、「かぐやが可愛すぎてスクショの手が止まらなかった」と嬉しそうに報告。本稿でもスクショを撮っていたのですが、そのいくつかがマリンさんが撮ったものと重複しており、「かぐや」さんに感じる可愛いポイントは皆一緒なんだと思わされました。

「最高でした。かぐや最高でした。目が追っちゃう」とマリンさんも絶賛していた「かぐや」さん。「本物の輝きだ」と憧れの眼差しを向けていましたが、コラボ歌唱中のマリンさんは「かぐや」さんと同じくらいに輝き、ステージを華やかにしていました。まさに2大スターの共演と言えるパワフルなステージになったのではないでしょうか。


まだ視聴していないというかたはぜひ2大スターの共演をご覧ください。
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