《電動キックボード運転中に転倒しまして、左鎖骨骨折、左親指骨折となりました》

7月18日、お笑いタレントで西東京市議の長井秀和氏(56)が自身のXに、電動キックボードの運転中に転倒、大けがを負ったことを投稿した。

「事故発生が土曜日で、当日を含めて3連休だったことから、長井さんは入院などはしなかったようです。

7月20日には《今も折れた骨が鎖骨周辺でゴロゴロしている感じが気味悪い》とつづりながらも、保護器具のようなものを装着しながら友人と食事をする様子や街頭演説の内容を投稿しています。

7月21日になり、《整形外科で骨折の診療。もろもろ自分で行う治療を確認。来週に手術で入院予定》とXで報告しています」(政治担当記者)

長井氏はどのような状況で事故にあったのか。病院での診察直後に話を聞いた。

「夕方、自転車や車が通る住宅街の道路を走っていたら、乗用車が左から私の方へ曲がってくるのに気がついたんです。車のスピードはそれほど出ていなかったんですけど、車が視界に入ったものだから、とっさに電動キックボードのハンドルを右に切ったんです。電動キックボードの車輪は小さいから、ハンドルを切った勢いで後ろの車輪が振られ、つられて私の体も傾いてしまったのです。

そのため今度は逆に、左へハンドルを切ってしまった。そうしたら急停止のような止まり方になり、転倒してしまいました」

こうして左半身を道路に打ち付けた長井氏。自宅に戻ろうとしたが、「視界がボヤッとしてしまった」ことから公園で休憩をとった。

「左の足の親指を見ると出血があり、履いていたサンダルにも結構な量の血がついていました。

そして左の肩のあたりに痛みがあったので、そっと触ってみたら『そこにあるべき鎖骨』がありませんでした。『これは折れてるな』と思いましたね」

自ら救急車を呼び、病院で検査を受けた長井氏だったが、3連休でもあり「入院をする緊急性もない」ということで自宅に戻り、7月21日に改めて精密検査をしたという。

昨今、電動キックボードの事故のニュースが多い。今回、長井氏が得た教訓を聞いた。

「私はいつも自転車を使うんですけど、電動キックボードは当たり前ですけど自転車とは車格が違います。

曲がるときも、自転車は車輪が大きいので、急に曲がってもバランスを崩すことはあまりありませんが、同じ感覚のまま電動キックボードで曲がると、車輪が浮いてしまい、転倒につながることがあることを、電動キックボード初心者は知っておく必要があると思います。

それと、今は努力義務ですけど、ヘルメットの着用はお願いしたい。転倒すると、頭部にダメージを受ける可能性がありますから」

気軽に利用できる乗り物だからこそ、細心の注意が必要だ。

編集部おすすめ