かつて朝ドラで真面目な少女を演じた女優が、思わずヒヤッとするような姿を見せた。

8月25日、都内で行われた映画『藁にもすがる獣たち』の完成披露舞台挨拶に、出演者たちが登壇。

それぞれが個性を際立たせた装いで登場するなか、ひときわ注目を集めたのが、ある女優だった。

その女優とは、森七菜(24)。NHK連続テレビ小説『エール』でヒロインの妹役を演じて注目を集めた彼女が、この日は普段とはひと味違う姿で登場した。

映画『藁にもすがる獣たち』は、江戸川乱歩賞を受賞した作家・曽根圭介の同名小説が原作。鈴鹿央士(26)演じるチャンネル登録者数2ケタの弱小大学生YouTuberが、ある日バイト先のネットカフェで1億円分の札束が入ったボストンバッグを見つけたことから、欲望むき出しのマネーサバイバルに巻き込まれていく。

森が演じるのは、夜の街の気配を全身に纏う謎めいた女性・し~な。「夜職悪女」とも呼ばれる役どころで、MEGUMI(44)扮する金に困った主婦・庄田美奈に近づき、保険金がらみの怪しげな取り引きを持ちかける。

舞台挨拶には森、鈴鹿、MEGUMIのほか、成宮寛貴(43)、風吹ジュン(74)、小手伸也(52)、青木マッチョ(31)らが登壇。キャスト陣の華やかな衣装にも注目が集まった。

MEGUMIは白いノースリーブのワンピース姿で、裾にはレースをあしらったエレガントなスタイル。風吹は胸元がシースルー素材になった紫のドレスに、表面を毛羽立たせたボリュームのある白いジャケットを合わせていた。

そんななか、森の衣装には一風変わった仕掛けが施されていた。

紺色のシャツに同色のスカートを合わせたスタイルで、スカートの左側の裾を“膝上30cm”ほどまで大きくめくり上げ、大きなピンで留めたデザイン。歩くたびに太ももが露わになり、一瞬ドキッとさせられる大胆な装いだった。

「この衣装は、デザイナーの古田泰子さんが1997年に設立したファッションブランド『TOGA』のレイヤードスカートだと思われます。フレアシルエットのスカートにはピンが付属していて、裾をまくりあげて着ることを前提としたデザインのようです。価格は約9万円。エレガントさのなかに刺激的な要素を取り入れた、同ブランドらしいアイテムです」(ファッション誌ライター)

この大胆な衣装に、ネット上では驚きや絶賛の声が寄せられた。

《まさか、めくれちゃってる?》
《この七菜ちゃん妖艶な美しさがあるな》
《残り少ない夏の寂しさを癒やすために地上に降りた天使でしょうか?》
《森七菜めっっっっちゃ大人っぽくなってゆヤバ….》

かつての清楚なイメージから一歩進み、大胆な装いにも挑戦する森。その魅力は、以前にも増して振れ幅を広げているようだ。

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