「今日は冷やしたぬきがはじまったと聞いて東武に行ってきた」

そんな言葉を聞いたら、まず「冷やしたぬき"そば"」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

ところが、埼玉県南埼玉郡宮代町の東武動物公園で行われている「冷やしたぬき」は、まさかのそのまま......!

写っているのは、たらいのような容器にすっぽりと入り、涼んでいるホンドタヌキです。

しかも、その後ろには「冷やしたぬきはじめました」の文字まで......。

この写真は、2026年8月1日、Xユーザーのとーま(@jp_mutsu)さんが投稿したもの。

まさに"冷やしたぬき"そのものを捉えたこの投稿には、4000件を超えるいいねのほか、

「ちゃぷちゃぷしてる~」
「まさかのリアル冷やしたぬきww」
「ごめんなさいぶふぅ~と笑ってしまいました素敵な笑いと癒しを有難う御座います」

といった声が寄せられています。

Jタウンネット記者は、写真を撮影したとーまさんに話を聞きました。

みんなで「冷やしたぬき」を眺めていました

とーまさんによると、撮影したのは8月1日。この日は、東武動物公園で8月限定の「冷やしたぬき」が始まった初日でした。

「その場にいた来園者たちは、タヌキがたらいに入っている姿を、みなさん微笑ましく眺めていました」(とーまさん)

東武動物公園で飼育されているタヌキは3頭。

なかでも、とーまさんを喜ばせたのが、保護個体で最近展示場デビューした「まめみそちゃん」です。

「この日は、『まめみそちゃん』が"冷やしたぬき"の姿をたくさん見せてくれて嬉しかったです。東武のたぬきはとても可愛いのでみなさんもぜひ!!」(とーまさん)

タヌキが涼をとる姿を、来園者みんなで眺める。なんとも夏らしいひとときです。

ところで、何を「冷やして」いるの?

看板「冷やしたぬき始めました」→すぐ下を見ると... 〝まさ...の画像はこちら >>

そもそも、東武動物公園の「冷やしたぬき」とは、どんなイベントなのでしょうか。

東武動物公園によると、ホンドタヌキに、野菜やお肉が入った氷をプレゼントする企画。

あわせて、飼育係がタヌキについて話します。

開催日は、8月中の毎週土曜日。時間は午後3時から約10分間で、日本産動物舎のタヌキ展示場で行われます。

つまり、今年の「冷やしたぬき」を見られるチャンスは、残すところわずか。

"冷やしたぬき"という言葉から食べ物を想像した人も、そうでない人も。実際にタヌキが涼む姿を見れば、その名前にも納得するかもしれません。(ライター/ころんころ)

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