今年6月、大雨による浸水被害が起きた奈良県生駒市が県の河川情報システムで水位を確認できなくなった問題。他の3つの市と町でも起きていたことが分かりました。



奈良県生駒市では、今年6月、竜田川が台風などの影響で氾濫し、住宅80棟以上が床上浸水しました。

生駒市などによりますと竜田川の2か所の水位計が急激な上昇を記録したため、県の河川情報システムが異常値と判断し「閉局」と呼ばれる状態になり、午前6時半には氾濫危険水位を1m以上、上回っていましたが、市は確認できていませんでした。

県によりますと、川の水位が急激に上昇し表示されなくなる同様の問題が、奈良市と桜井市、斑鳩町にある計4か所の水位計でも起きていたということです。

県はすでにシステムの設定を改善していて「今後は正確で迅速な情報提供に努めたい」としています。

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