◆中島健人、セックスセラピスト役は「すごく驚きはあった」
本作の魅力について、中島は「セックスセラピストっていう役のオファーをいただいた時点で、すごく驚きはあったんですね。いざ脚本を受け取ってみたら、決して刺激的な内容というものではなくて、自分自身をどう愛したらいいのかだったり、他者に対してどういう風に気持ちを伝えたらいいのかというのが、脚本にしっかり描かれていて」とコメント。「それをいざ画にして、僕と優子ちゃんで、二人でこのドラマの中の世界を歩んでいるという映像を見たときに、今このタイミングで、僕自身も俳優として『SとX』という作品をやってよかったなという風に改めて感じました」と振り返った。
新木は「まずこのお話をいただいたときに、『SとX』の原作を読ませていただいたんですけど、原作が本当に面白くて。すごくセンシティブな内容だけど、芯が通った内容で。みんなが悩んでいることだったり、ちょっと自分の中で思っていたとしても表に出せないような感情っていうものが、漫画になって読みやすく、共感しやすく。ストーリーだったり、人と人との関わり合いの大切さだったり、そういったことをすごく大切にされている作品っていうのが、すごく印象的で」と回想。「これは映像になったらどうなるかなっていう、漫画の一ファンとしての楽しみっていうところから入って、霜鳥先生を中島さんが演じる、ケンティーが演じるっていうことをお聞きして、すごく面白い作品になりそうだなっていう安心感と、この作品に挑戦してみたい、一緒に作っていきたいっていう気持ちになったなって思いましたね。本当にファンとして、映像の作品を見てみたいっていうのがすごく大きかったなと思います」と明かした。
◆中島健人、セックスセラピスト役で大切にしていることは?
日本ではまだ認知度が高くないセックスセラピストという職業について、中島は「聞き馴染みがないんですよね。セックスセラピストって。僕自身も配信されるまでに、いろんな方に『セックスセラピストとは』っていうのを説明するという日々を過ごしているんですけれど、役作りとしては、ある種対話をするということなので」としたうえで「そこに来るクライアントの方に対して、セックスという言葉のフィルターの中にある本音っていうのをどうくみ取っていくかっていうのが、結構大切だなと思って。
そして「実際もそうなんですけど、僕自身も誰かの話を聞くとかいう機会が結構あるんですね。その中でも、答えを導くっていう断定が欲しいというよりも、セックスとかに対して、悩むことが別に特別じゃないというか、ある種もっとカジュアルにしていきたいなっていう風に、僕自身も脚本に対して、そして脚本を演じるうえで思っていたので。霜鳥を演じるうえで本当に意識したのは、とにかく聞くこと。相手の話を、台詞ではあるんですけれど、ちゃんと相手の目を見て顔を見て、でもずっとじっと見るんではなくて、とにかく話を聞いて柔和な空間を作るっていうのを、霜鳥としてはすごく意識しました」と明かしていた。
◆中島健人主演「SとX」
本作は、様々なセックスの悩みを持つクライアントに優しく寄り添う霜鳥(中島)、そして霜鳥と運命的な再会を果たすヒロインのアナウンサー・市之瀬佑美(新木)が織りなす、“性の悩み”を通して「愛すること」に向き合う、すべての悩める大人に寄り添うヒューマン・ラブストーリーを描く。(modelpress編集部)
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