【恩納】沖縄科学技術大学院大学(OIST)は7月20日、海の日に合わせた子ども向け講義「クマノミとイソギンチャク ~海の中のへんてこな友情~」を講堂で開いた。海洋生態進化発生生物学ユニットのロデ・ヴァンサン教授が講師を務め、クマノミやイソギンチャクの生態について来場者約350人に分かりやすく紹介した。

 講義では、クマノミの一番大きい雌がボスとなって群れを守る役割があることを説明。また、イソギンチャクはクラゲやサンゴのような動物で、クマノミだけがイソギンチャクと共生できる仕組みなどを解説した。
 参加した那覇市立鏡原中1年の玉城希美さん(13)は「生き物全般に興味があるので参加した。性質の違う二つの生き物が協力し合って共生しているのはすごい」と感動した様子。普段からOISTのイベントに興味があり参加している昭和薬科大学付属高1年の矢吹凛佳(りんか)さんは「教授の丁寧な説明で共生の仕組みがよく分かった。これからも参加したい」と話した。(佐次田直人通信員)
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