俳優ジェイソン・ステイサムの主演映画『シェルター』が、きょう28日に公開された。これにあわせ、ステイサムと少女ジェシー役のボディ・レイ・ブレスナックによる2ショットインタビュー映像が公開された。

 本作は、国家の“抹殺リスト”に載せられた元特殊部隊員マイケル・メイソンが、英国情報機関MI6を相手に壮絶な戦いを繰り広げるリベンジ・スパイ・アクション。ステイサムがメイソンを演じ、嵐で唯一の肉親を失った少女ジェシーを守りながら逃避行を続ける。

 ジェシー役には、『ハムネット』で注目を集めた新星ブレスナックを抜てき。メイソンを執拗に追う元MI6長官マナフォート役をビル・ナイが演じ、『グリーンランド -地球最後の2日間-』などのリック・ローマン・ウォー監督がメガホンを取った。

 公開された映像では、劇中で激しい肉弾戦や銃撃戦を繰り広げる姿とは一転、ステイサムがブレスナックの言葉に耳を傾け、冗談を交わしながら笑い合う様子が収められている。

 メイソンとジェシーの関係について、ブレスナックは「私が思うに、メイソンとジェシーの関係は、お互いの中に“シェルター”を見つけたこと」と表現。身寄りのない2人が互いに安らぎを見いだし、次第に父娘のような絆で結ばれていく過程を語る。

 ステイサムも、冷え切ったような関係から始まった2人の間に、物語が進むにつれて温かみが生まれていくと説明。メイソンについて「“何があっても守る”という強い意志で、自分の安全さえ二の次だ」と話し、少女を守るために命を懸ける人物像を明かした。

 撮影中の思い出を語る場面では、話題がブレスナックのダンスへ。ステイサムが「とんでもないダンス好きがいてね」と切り出すと、ブレスナックは「認めるわ。ダンスが大好きなの」と笑顔を見せる。さらに「ビヨンセ顔負けのダンスだ」と冗談を重ねるなど、息の合った掛け合いを披露する。

 ステイサムは、撮影現場で見せたブレスナックの落ち着きやプロ意識に触れ、「メリル・ストリープのような貫禄さえ感じた」と最大級の賛辞を贈った。一方、ブレスナックは、実際に会うまではステイサムに、敵を次々と倒す“殺人マシン”のような印象を抱いていたと告白。しかし、素顔はそのイメージとは大きく異なっていたといい、本作で演じるメイソンについても「これまでの役柄と全然違う」と語った。

 ブレスナックをからかって笑わせたり、隣から優しく見守ったり、その演技を惜しみなく称賛したりするステイサム。その柔らかな素顔から“父性”がにじみ出る貴重な映像となっている。

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