10日開催の『ANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』(京セラドーム大阪)に出場する高木凌が出演する、『バラさんぽ 高木凌編』がABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで公開された。
『バラさんぽ』は、RIZIN CEO・榊原信行氏が選手ゆかりの地を一緒に散歩しながら、選手の素顔や新たな一面に迫る番組。今回は『超RIZIN.5』で元フェザー級王者のヴガール・ケラモフと対戦する高木の地元・千葉県の鎌取駅からスタートした。
中学3年生まで地元で過ごした高木は、幼少期について「クソガキでしたね」と回顧。友人と千葉駅へ出向いて喧嘩をしていたことや、高校進学後も約2カ月で通わなくなり、三重県の高校へ転校したことなど、波乱に満ちた過去を明かした。
その後、地元の公園で小学校時代からの親友と合流し、高木が格闘技を始めるきっかけとなった出来事が語られた。当時、ある女性を巡って年下ヤンキーの空手経験者と揉めたという高木。相手の強さを悟り、土下座をさせられたうえ、坊主頭だったことから『ドラゴンボール』の「太陽拳」のポーズまで要求されたという。
親友に助けられた高木は、「その時に男として『俺はなんて弱い、情けないんだ』って。そこが格闘技を始めるきっかけ。絶対やろうと思って」と振り返った。
実家では母・智美さんも登場。少年時代の高木を「天真爛漫で、『えっ!?』っていうようなことをする子」と表現し、学校から呼び出されて謝罪に行くことも多かったと明かした。親子喧嘩の末に壁やドアに穴を開けたこともあり、「もうトンネルの先が見えないっていう(笑)」と当時の苦労を語った。
一方、現在の高木については「変わりました。大人になりました」と笑顔。母への感謝を促された高木は、「自分がやりたいって言ったことは常にやらせてくれました。格闘技という人生賭けるものと出会えたのも、母ちゃんとか親父のおかげ」と語り、「本当、育ててくれてありがとうって思いますね」と感謝を伝えた。
番組後半では、鈴木千裕、塩田“GoZo”歩、徳留一樹らとも合流。鈴木は高木について「みんな右って言いますけど、左がすごく強い」と分析し、ケラモフについても「今まで人間のタックル受けてきた中で片足タックルが1番速い」と警戒ポイントを伝えた。
高木の成長を見てきた徳留は、加入当初の打撃を「ロボットみたいな感じだった」と振り返る一方、練習後も1人で残って打ち込みを続けていたと証言。塩田も「組み技はもう本当にめちゃくちゃ成長してる」「次の試合で多分みんながびっくりすると思います」と太鼓判を押した。
高木はケラモフ戦で「テイクダウン行こうと思ってます」と宣言。鈴木から「KOか一本でフィニッシュして、俺につなげてください」とエールを送られると、「任せてください」と断言。「一発で勝とうとか思ってなくて、MMAで戦うんで。何が来てもそこで上回りますね」と自信をのぞかせた。
番組の最後に榊原CEOが、『超RIZIN.5』で鈴木の負傷がなければ高木はYA-MANと対戦する予定だったことを明かす。高木は「誰が来ても逃げるとかあり得ない」とケラモフ戦を快諾し、過去最強の対戦相手であると警戒しながらも「今回は自分のMMAを見せたい。今これだけできるって世間に見せたい」と1ラウンドKO勝利を約束した。
『超RIZIN.5』は9月10日午後4時から「ABEMA PPV」で全試合生中継される。見逃し配信は9月15日午後11時59分まで。
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