岡本健一、成田昭次、高橋和也、前田耕陽、寺岡呼人、青山英樹によるロックバンド・Rockon Social Clubが3日、4日に東京・Zepp Hanedaで全国ツアー『KURE 5-56 Presents Rockon Social Club Tour 2026 WARRIORS』をスタートした。11月6日にリリースする男闘呼組楽曲のセルフカバーアルバム第2弾『WARRIORS -男闘呼組 SELF COVERS- Rockon Social Club』を掲げたツアーとなる。


 エンジェルがデザインされたツアーロゴが掲げられたステージに、革ジャンをまとった、まさに“WARRIORS”の装いの6人が登場すると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。成田のギターからライブがスタートし、セルフカバーアルバム収録曲など、ロックなバンドサウンドを響かせて観客を沸かせた。

 MCでは、3日に先行配信されたRockon Social Clubの新曲「The Warriors」のミュージックビデオについて、「アルバムも作りながら、大急ぎで撮影した」という裏話も。フィクションのストーリー仕立てではあるが、Rockon Social Clubの歴史ともリンクする一面のある仕上がりとなっている。

 さらに、ツアーとアルバムのタイトル「WARRIORS」について、「みんな日々を生き抜いている。ある意味日々という闘い。でも僕らは平和のための戦士です」と熱い思いを語った。

 高橋の「めっちゃいいやつ、やります」という紹介に続いたのは、セルフカバーアルバム制作の際にファン投票で1位となった人気楽曲「Midnight Train」。演奏に合わせてゆったりと揺れる会場には、懐かしさと新しさが入り混じるエモーショナルな時間が流れた。

 アンコールでは、観客に“ロックバンド Rockon Social Club”の重厚なサウンドと真髄を感じてもらう演出も。高橋の「お遊びはここまで」という掛け声とともに、成田のギターソロが鳴り響く。アルバムより先行配信中の「DAYBREAK」で、会場は再び歓声に包まれた。
同じ楽曲であっても、同じ人間が演奏しても、年月を重ねて音も深みも進化していくことを体現した。

 メンバーとともに「汗をかいて、ロックで、盛り上がろうという思いで!」と、ライブハウス公演ならではの醍醐味を味わいながらラストスパートへと駆け抜けた。

 これまでの歴史の上に立つ、Rockon Social Clubの現在地を示すようなツアーの幕開けとなった。ツアーは11月のアルバムリリースをまたぎ、12月28日まで全国各地を巡る。

 さらに4日、セルフカバーアルバムから11週連続で先行配信される楽曲のジャケットデザインが一挙公開された。オリジナル作品をオマージュしたカラーリングで、これまでの歴史と現在のRockon Social Clubを表現したデザインとなっている。

 これまでに配信されているのは、男闘呼組のデビュー曲「DAYBREAK」、Rockon Social Clubのファン投票で1位となった「Midnight Train」。7日にはバラード「秋」が配信される。
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