インシデント管理ソリューションを提供するPagerDuty株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山根伸行、以下「PagerDuty」)は、株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行した市場調査レポート「ITR Market View:運用管理市場2026」において、「AIOps/運用自動化市場」のベンダー別売上金額シェア(2026年度予測)で第3位(シェア7.5%)を獲得したことをお知らせいたします。
2025年度の売上金額の前年比は200%を記録し、急速に市場シェアを拡大しています。複雑化するIT環境において、システムの安定稼働と運用効率の向上は企業の喫緊の課題となっています。当社のAIを活用した革新的なインシデント管理・運用自動化ソリューションが多くの企業に高く評価され、今回のトップ3入りへと繋がりました。
■ 調査結果のポイント
- 国内AIOps/運用自動化市場のベンダー別売上金額シェアにおいて、PagerDutyは第3位(シェア7.5%/2026年度予測)
- 2025年度の売上金額は前年度比200%を記録
- 市場シェアは2025年度の5.9%から2026年度予測の7.5%へ、1.6ポイント拡大する見込み
出典:ITR「ITR Market View:運用管理市場2026」AIOps/運用自動化市場:ベンダー別売上金額シェア(2025~2026年度予測)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101675/30/101675-30-b89bd1edc296ae113e080af007f42c4f-2394x1570.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 2つの市場調査における当社の位置付け
今回のITRの調査が対象とする「AIOps/運用自動化市場」は、運用管理市場を構成する分野のひとつとして、システム運用の自動化基盤を広く含む市場区分です。本調査に対する当社の見解として、同市場の上位にはOSやクラウド基盤をはじめとするITインフラを広く手がける総合ITベンダーが並んでおり、当社はインシデント管理に特化した事業者として、これらのベンダーとは異なる立ち位置から同市場に参画しています。
この位置付けは、インシデント管理に特化した市場を対象とする富士キメラ総研の調査結果とも符合します。同調査において当社は「SRE/インシデント管理」市場の国内ベンダーシェア(2025年度・金額ベース)で第1位を獲得しています。
PagerDutyは、監視ツールやインフラの種類を問わず、インシデントの検知から対応・解決までの一連のプロセスを担うSaaSとして事業を展開しています。専門領域に集中しながら高い成長率を実現できたことは、インシデント管理の高度化に対する国内企業の需要の高まりを示すものと当社では考えています。
■ 背景
デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速に伴い、企業のITシステムはクラウド化やマイクロサービス化が進み、かつてないほど複雑化しています。これにより、システム障害(インシデント)の発生リスクが高まる一方で、運用担当者の負担は増大し、迅速な対応が困難になっています。
■ サービス「PagerDuty」の特徴(3つのポイント)
- AIを活用したノイズ削減とインシデントの早期検知(AIOps)
膨大な監視アラートからAIがノイズを自動的に除去し、本当に対処すべき重要なインシデントのみを抽出・通知します。これにより、運用担当者の「アラート疲れ」を解消し、迅速な初動対応を可能にします。
- インシデント管理と運用プロセスの高度な自動化インシデント発生時の担当者への自動通知(オンコール対応)から、エスカレーション、解決に向けたワークフローの実行までを自動化します。対応の属人化を排除し、組織全体での迅速かつ的確な運用体制を構築します。
- 多様なツールとのシームレスな連携による統合管理
各種監視ツール、コミュニケーションツール、ITSM(ITサービスマネジメント)ツールなど、数百を超える外部システムと容易に連携が可能です。既存のIT環境に柔軟に組み込むことができ、運用のサイロ化を防ぎます。
ITRの同レポートによる2026年度の予測においても、当社のAIOps/運用自動化市場におけるシェアはさらに拡大し、高い成長が見込まれています。PagerDutyは今後もインシデント管理領域における自律型運用の普及を通じて、あらゆるインシデントに対する予防的かつ能動的な対応を可能にし、お客様のビジネスの継続性と成長に貢献するとともに、日本市場にさらに根差した企業として事業展開を一層加速してまいります。
■ 調査概要(引用元レポート)
レポート名: ITR Market View:運用管理市場2026
発刊日: 2026年7月7日
著者名: 藤巻 信之
調査期間: 2026年1月~2026年3月
調査内容: 運用管理市場の全14分野を対象に、国内52ベンダーへの調査に基づいた2024~2025年度売上実績および2030年度までの売上予測を掲載。
詳細URL: https://www.itr.co.jp/report-library/M-26001500
参考(前回発表の調査):
富士キメラ総研「AI/BPaaSで進化する運用/アウトソーシングの将来展望 2026」SRE/インシデント管理(2025年度ベンダーシェア・金額)
詳細URL: https://www.fcr.co.jp/report/261q12.htm
PagerDutyについて
PagerDuty株式会社は、デジタルオペレーション管理のグローバルリーダーであるPagerDuty, Inc.(NYSE:PD)の日本法人として、大規模なIT運用業務の効率化を支援しています。