「ここにいる資格がある」人口50万人のW杯初出場国がスペインを封じ、殊勲の40歳GKが涙

「ここにいる資格がある」人口50万人のW杯初出場国がスペイン...の画像はこちら >>



W杯初出場のカーボベルデが6月15日、欧州王者スペインと0-0で引き分け、大会最大級の番狂わせとして注目を集めた。試合前のブックメーカーのオッズではスペインが圧倒的な優勝候補とされていたが、人口約50万人の島国が見せた粘りの守備がそれを覆した。

40歳のGKヴォジーニャが7本のセーブを記録する活躍を見せ、試合後には涙を流した。



7本のセーブで試合を支えた40歳GK



米スポーツメディア『ESPN』によると、試合後にヴォジーニャはこう語った。「全員、ここに来るために多くの努力をしてきたから嬉しい。だが、それだけじゃない。我々はここにいる資格がある。今日はスペイン相手に素晴らしい試合だった。彼らは世界最高のチームの一つだ」。前半終了間際にはフェラン・トーレス、ペドリ、アイメリク・ラポルトの決定機を相次いで止める活躍を見せ、試合の象徴的な存在となった。



ヤマル投入でも崩せなかったスペイン



同記事によると、スペインのルイス・デラフエンテ監督は途中出場でラミン・ヤマルを投入したが、カーボベルデの守備陣は崩れなかった。終盤にはディネイ・ボルジェスのヘディングシュートがスペインGKウナイ・シモンに防がれ、カーボベルデが勝利を奪うチャンスも生まれた。スペインのロドリは「我々は挑戦したが、あれだけ引いて守るチーム相手では多くのチャンスは作れない。決定力を磨く必要がある」と振り返った。

編集部おすすめ