アルコール代替として支持拡大する炭酸水 「北海道富良野ホップ炭酸水」が続伸 販売金額25年に62%増、26年1-6月に20%増
マーケティング本部ブランドマネジメント部の林真那リーダー
 ポッカサッポロフード&ビバレッジの「北海道富良野ホップ炭酸水」は、アルコール代替として支持が広がり続伸している。

 2025年の販売金額は前年比62%増、26年1ー6月も前年同期比20%増を記録した。


 マーケティング本部ブランドマネジメント部の林真那リーダーは「数量でも前年を上回って伸長している。2025年には、当社商品の中で、お客様相談室に寄せられた称賛の声の数が最も多い商品となった」と胸を張る。

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マーケティング本部ブランドマネジメント部の林真那リーダー 同商品は、サッポロビールが開発したホップ「フラノビューティ」のエキスを使用した無糖の炭酸水。ホップの香りやほろ苦い味わいという独自価値が人気を博している。

 昨年はトライアル率が前年比43.7%増、リピート率が前年比143.5%増と間口も奥行も拡大した。販路の半数近くがECと、ケース単位で購入するリピーターが多い。

 好調の背景には、アルコール代替としての浸透がある。

 SNS上ではユーザーから自発的に「ビールの代わりに飲んでいる」といった声が広がり、同社でも調査を行ったところ、クラフトビールなどホップの香りをより楽しめる飲料を好む消費者は「北海道富良野ホップ炭酸水」への好意度が高かったという。

 「2024年のリニューアルで、サッポロビールとの協同開発であることがわかるよう、グループの象徴である星のマークをパッケージに採用したことでビールユーザーにわかりやすく伝達ができた。父の日などをフックにした、SNSのコミュニケーションの強化も奏功した」と振り返る。

 この手応えから、今後はアルコール代替の訴求をより強化し、ビールユーザーの休肝日需要の獲得を目指す。

 ビールの需要が高まる7月と11月には、「飲まない日、我慢していませんか?」と呼びかけるWEB広告動画を展開。
店頭では試飲マネキンやPOPによってトライアルの獲得につなげる。
 「お酒を飲まない日の新たな選択肢として、皆様に想起していただける商品を目指す」と力を込める。

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