キユーピーは、インドにおける販売拠点となる現地法人を9月に設立する。本社はハリヤナ州に置き、2027年以降に営業を開始する予定だ。


 世界最大の人口を有し経済成長を続けるインド市場に向けて、アジアパシフィックのグループ会社で製造したマヨネーズやドレッシングを中心に販売する。ベジタリアン需要に対応するため、植物原料を使用したブランド「GREEN KEWPIE」の展開も視野に入れる。

 インドでは中間所得層の広がりに伴い食の多様化が進んでおり、マヨネーズやドレッシング類の市場が拡大している。現地ではハンバーガーやサンドイッチへの利用ほか、ディップソースとしての需要が大きい。同社では今後もマヨネーズ・ドレッシング類の需要拡大が期待できるとみて、現地法人の設立を決定した。当初は食の多様化が顕著な大都市圏を中心に販売を進める方針だ。

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