現在29歳のセネシは、2022年8月にフェイエノールトからボーンマスに移籍で加入すると、初年度からセンターバックの定位置を確保した。ボーンマスでは公式戦通算128試合出場で6ゴール10アシストを記録しており、とりわけ今シーズンはリーグ戦37試合に先発出場して5アシストをマーク。ボーンマスのクラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に大きく貢献した。また、FIFAワールドカップ2026のメンバーには選出されなかったものの、アルゼンチン代表として通算3試合に出場している。
安定した守備力に加え、左足の正確なパスで攻撃の出発点としても機能する実力者に関してはボーンマスで指導を受けたアンドニ・イラオラ監督が新指揮官に就任したリヴァプールからの関心も伝えられたが、当初の報道どおり、プレミアリーグ残留を決めたトッテナムとなった。
7月1日付けでスパーズの新戦力となる29歳DFはクラブ公式サイトを通じて意気込みを語った。
「トッテナム・ホットスパーの選手になれたことは、本当に特別な気持ちだよ。クラブは最初から、なぜ僕を必要としてくれたのか、そして自分がクラブの未来を築く上でどれほど重要な役割を担ってくれるのかを示してくれた。とてもワクワクしているし、早くその一員としてプレーしたい気持ちでいっぱいだ」
「ピッチに立つたびに、ファンのみんなに誇りに思ってもらえるよう、そしてクラブを本来あるべき場所へ連れ戻せるよう、全力を尽くすよ。トッテナムでタイトルを獲得したいし、そのためにできる限りのことをするよ」
また、ロベルト・デ・ゼルビ監督も自身のスタイルに合致する新戦力への大きな期待を語っている。
「マルコスの経験、ボールコントロールの巧みさ、そして闘争心は、守備力を強化するだけでなく、フォーメーションの柔軟性も高めてくれるだろう。
「また、彼のメンタリティと向上心も素晴らしいと思う。彼と一緒にプレーし、チームにどれほど貢献してくれるのか、今から楽しみだ」
プレミアリーグ17位から巻き返しを図るトッテナムは、先日にスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンを同じくフリートランスファーで獲得しており、まずはディフェンスラインの再構築を進めている。
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