◆第62回小倉記念・G3(7月19日、小倉競馬場・芝2000メートル)

 サマー2000シリーズ第3戦の小倉記念・G3(19日、小倉)でガイアメンテ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ドゥラメンテ)が初の重賞Vを狙う。

 1週前の動きが抜群だった。

川田将雅騎手が騎乗し、栗東・CWコースでテーオーソラネル(7歳オープン)を1馬身追走し、抜群の伸びを見せた。直線で強めに追われると、力強く加速。ラスト2ハロン11秒1―10秒9(6ハロン83秒9)の好タイムで2馬身半先着した。榎本助手は「しっかり動かしてほしいというリクエスト。最後はさすが動くな、という感じ」とうなずいた。

 札幌2歳S以降、極端な連戦を避けて大事に使われてきた効果が今につながっている。前走の都大路Sは好位からしっかりと伸び切り、コースレコードを0秒3更新する1分43秒4で圧巻V。同助手も「それ(使い方)が今になって結果につながっている。前走は強かったし、速い時計に対応できた」と満足げだ。

 デビュー前から陣営の期待が大きかった資質馬に「ようやくいろいろなものがかみ合って大人になってきた」と榎本助手。夏コク最終週に、どでかい花火を打ち上げる。(松ケ下 純平)

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