大相撲名古屋場所7日目(18日、愛知・IGアリーナ)

 西前頭7枚目・高安(田子ノ浦)が東同6枚目・正代(時津風)を下し、1敗を守った。立ち合いで頭を下げて当たり、下からの攻めでじりじりと土俵際に追い込み、押し出した。

 正代とは対戦成績が過去9勝19敗。直近は7連敗中と苦手にしていた。「分が悪い相手だったので気を引き締めた。いつも相手の思うように取られてしまっていた。今日は慌てずに厳しい相撲を取れた」。土俵際も細心の注意を払い、2021年夏場所以来、5年ぶりの白星をつかんだ。

 全勝の獅司が敗れ、1敗でトップに並んだ。元大関対決を制した36歳は「明日やっと折り返しなので。今のところ体は持っているのであと8日間、しっかり体を整えながら、力が出るコンディションにして臨みたい」と足元を見つめた。

編集部おすすめ