大相撲名古屋場所9日目(20日、IGアリーナ)

 琴栄峰(佐渡ケ嶽)は23歳の伸び盛り。初日黒星も2日目から7連勝して勢いに乗っている。

鋭い立ち合いから前に出る内容には八角理事長(元横綱・北勝海)も「楽しみな力士」と期待。対戦相手の藤凌駕(藤島)も同じ23歳。白熱した一番に期待したい。

 安青錦(安治川)は8日目の一番で再び左足を痛めた模様。土俵の下に落ちた時、痛みを我慢する表情がNHKにアップで映し出されていた。9日目は復調気配の横綱・大の里(二所ノ関)が相手。過去の対戦は4連敗と歯が立たない。試練の一番になりそうだ。

 大関・霧島(音羽山)は7勝1敗で前半戦を折り返しても苦しい戦いが続く。現状は自分より番付が下の力士には負けられない計算になる。美ノ海(木瀬)とは過去、1勝1敗だが、安全に勝とうとして立ち合いの馬力を忘れると墓穴を掘る可能性もある。

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