◇プロボクシング▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 〇岩田翔吉(TKO11回2分13秒)エリック・バディージョ●(20日、両国国技館)

 WBC世界ライトフライ級1位の指名挑戦者、エリック・バディージョ(30)=メキシコ=は同級王者の岩田翔吉(30)=帝拳=に11回TKO負けを喫した。初黒星(19勝)に「負けたことは悲しい」と振り返った。

 岩田が「肺が4つあると聞いた」と明かしたほどのスタミナを誇るバディージョは、4回に左で岩田から人生初のダウンを奪う。しかし反撃にあい「この階級の最強のチャンピオンと戦った」。この日は午前からお腹の調子が悪かったと言い「耐えることはできたが、足が宙に浮いているような感じで地に着いていなかった」とバディージョ。ただ「それを言い訳にはしたくない」と潔く「また日本に戻ってきて試合がしたい。初黒星がキャリアの汚点とならないようにしたい」と雪辱を誓った。

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