◆プロボクシング ▽WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)王座決定戦12回戦 〇同級1位・増田陸―同級2位・比嘉大吾●(7月20日、東京・両国国技館)

 WBA世界バンタム級王座決定戦は、世界初挑戦の同級1位・増田陸(28)=帝拳=が、同級2位の比嘉大吾(30)=志成=を2-1の判定(117―111×2、113―115)で下し、王座獲得に成功した。

 増田と同じバンタム級で帝拳ジムの同門、WBC世界同級1位の那須川天心(27)=帝拳=がリングサイドで観戦した。

試合後、「チームが勝つのはうれしい。同士として心の底からうれしく思うし、刺激を受けましたね」と喜んだ。

 ジャッジ三者の採点は2―1だったが、「勝ったと思いました」と即答し、増田の戦いぶりを「攻めどころの感覚がいい。自分でいろいろと変えられるところが直感タイプでいい」と称賛した。

 那須川は、次戦でWBC王者の井上拓真(大橋)との再戦の可能性も浮上しており、「(増田に)つないでもらったので、僕がしっかりチャンピオンにならないといけないなというのを改めて思った」と決意を口にした。

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