◆JERAセ・リーグ 阪神―DeNA(21日・甲子園

 阪神・藤川球児監督は、試合前に取材に応じ、新外国人のガルシア=四国IL・高知=について持論を展開した。

 「独立リーグからですから期待値をそれほど高く持ってもらっても、本人もかわいそうだし、状況が状況なだけに。

一つでもチームに、一日でも貢献してくれればいいというのが、いまのガルシア選手の立ち位置かなと思いますね。彼のキャリアを見ていたら。かわいそうですよ、期待しすぎたら」

 ガルシアは元メジャーリーガーでマイナーでは通算132本塁打を放った右の長距離砲だが、今季は四国IL・高知でプレー。今回の推定年俸も6万ドル(約972万円)と“破格”だ。球団はMLBの調査をした上で、環境面の適応からガルシアに白羽の矢を立てたと説明したが、果たして…。指揮官は持論で締めくくった。

 「彼が一日でも、少しでも活躍をしてくれればチームにとってはありがたいなというところの選手の位置だと思います。それが大きく活躍すれば、またそれは素晴らしいことですし。もう一つは昨年のドリスもそうですけど、日本の独立リーグを利用した形でNPBに入るということに関しては、ビザの関係だったりというものに、制限がそこまで時間がかかりませんので、これから世界中の野球選手が、そういう部分で独立リーグを利用してくれるというのは、僕も独立リーグ出身の選手としては、新たな独立リーグの可能性っていうのを、僕自身は感じてもらたいし、世界に向けて日本の独立リーグでやればNPBでのプレーのチャンスがあるよというところは、伝えてはいきたいかなと思います。それと彼が活躍するレベルがどこかというのは全く別次元ではありますね」

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