ドイツ1部マインツが、京都MF尹星俊(ユン・ソンジュン、19)に獲得オファーを出したことが23日、わかった。北中米W杯の決勝トーナメント1回戦ブラジル戦でゴールを決めた日本代表MF佐野海舟(25)=マインツ=が、英プレミアリーグなどにステップアップの移籍を果たす可能性が高く、その後継者として次世代のボランチに白羽の矢を立てた。

 大阪府出身でJ1京都の下部組織育ちの尹は、170センチと小柄だがボール奪取力や推進力に優れたボランチ。プロ1年目だった今年のJ1百年構想リーグでは18試合に出場し、レギュラーポジションをつかんだ有望株だ。25年にU―18韓国代表にも選出されたが、現在は日本代表入りを目指し、日本国籍申請の手続きを進めている。

 日本国籍を取得次第、ロス五輪を目指すU―21日本代表に選出される可能性がある。ドイツ1部でコンスタントに活躍すれば、27年1月のアジア杯、さらにはロス五輪との兼任で大岩剛監督が継承するA代表への選出も視野に入ってくる。

 ◆尹 星俊(ユン・ソンジュン)2007年5月4日、大阪府出身。19歳。5歳からサッカーを始め、YF奈良テソロ、京都U―15、同U―18を経て、今季京都のトップチームに昇格。ポジションはMF。利き足は右。170センチ、67キロ。血液型A。

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