◆米大リーグ ブルワーズ―ロッキーズ(24日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ロッキーズ・菅野智之投手(36)が24日(日本時間25日)、10勝目を狙って敵地・ブルワーズ戦に先発し、初回にイエリチに先頭弾を浴びた。

 1回表には2番のキャロスから、キャリッグ、グッドマンと続いて3連打で2点の先取点を奪ったロッキーズ打線。

リードをもらって菅野は初回のマウンドに立ったが、18年MVPの先頭・イエリチにカットボールを捉えられて中堅左に7号先頭弾を被弾。たった2球でいきなり1点差に迫られた。1死からチュラングにも中前安打を許したが、後続を抑えてなんとかリードは守った。

 菅野は5月終了時点で4勝4敗だったが、6月以降の直近6登板では負けなしの5連勝中。この日の試合開始前の時点で9勝4敗、防御率4・76として、オリオールズで10勝10敗だったメジャー1年目の昨季に続いて2年連続の2ケタ勝利に王手をかけた。

 右手中指の爪が割れたことや、背中の張りもあって7月上旬には負傷者リスト(IL)入り。前回登板の18日(同19日)の本拠地・レッズ戦で約3週間ぶりに復帰して7回途中6安打3失点で3勝目を挙げ「いつもと変わらない状態。(ILでは)いい時間を使えたと思ってますし、いい状態でマウンドに上がれたと思います」とうなずいていた。

 メジャーデビューから2年連続で2ケタ勝利となれば、野茂英雄ドジャース)、松坂大輔(レッドソックス)、ダルビッシュ有(レンジャーズ)、田中将大(ヤンキース)、前田健太(ドジャース)に続いて6人目。1年目から異なるチームでの2年連続2ケタ勝利は日本人初の快挙となる。

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