◆第108回全国高校野球選手権千葉大会▽準決勝 専大松戸7―0志学館=7回コールド(24日・ZOZOマリン)

 今春センバツでベスト4に進出した専大松戸が志学館を7―0の7回コールドで下し、決勝進出を果たした。

 エースらしい投球で相手打線に的を絞らせなかった。

先発・門倉昂大投手(3年)は7回を投げ、72球2安打無失点。持丸修一監督が「基本の野球ができた。勝ちを急がず1回1回しっかりと打ち取って、タイムリーを待てた」と言うように、打たれた安打はいずれも単打という危なげない投球だった。

 この日は、中軸を担う長谷川大納外野手(3年)が負傷のためスタメンを外れた。長谷川は門倉にとって「チームを明るくしてくれるし、センターで外野を引っ張る存在」。「投手として助けてもらってきたので、(今度は)自分がカバーする番」と意気込んでマウンドに上がり、見事に長谷川の穴を埋めた。

 指揮官の「(門倉以外の選択肢は)なかったです。今日は決めていました」という期待に応え、「一つ一つという言葉を全員で掛け合った。先を見ずに一つ一つの試合を勝っていけば、おのずと結果はついてくる」と語った門倉。センバツで4強入りした大阪桐蔭、智弁学園、中京大中京の3校が、それぞれ大阪大会、奈良大会、愛知大会で敗れ、春夏連続出場を逃す中、専大松戸が3年ぶりの決勝進出を果たした。

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