◆第108回全国高校野球選手権新潟大会 ▽決勝 日本文理―帝京長岡(24日・ハードオフ新潟)

 甲子園への夏切符をかけて、日本文理と帝京長岡が対戦する。

 今春のセンバツ出場校である両校。

勝てば春夏連続出場となる一戦。日本文理はセンバツでは2回戦敗退。帝京長岡は1回戦敗退と、共に聖地でのリベンジに燃える。昨秋の北信越大会決勝でも顔合わせしており、帝京長岡が5―4で日本文理を下しているが、秋の新潟大会準決勝では、10―3で日本文理が勝利している。

 日本文理が勝てば2022年以来、4年ぶりの夏の甲子園出場が決まる。今大会5試合で失策はわずか2と安定しており、持ち前の打力を生かすべく、守備から流れをつかみたい。対する帝京長岡は春に続いて、夏の甲子園初出場を目指す。5試合で25個の盗塁を記録した機動力が武器。また、4番に入る川村光翼右翼手(3年)は、前戦の新潟産大付戦(8〇1)で2点適時三塁打と3ランを放つなど、絶好調。足を絡めた攻撃で日本文理の堅守に穴を開けられるか。

 試合前には両校の監督が取材に応じた。日本文理・鈴木崇監督は「当たって砕けろで、1つ1つのアウトを取るのがテーマ。

取ることも5点。取られるも5点。5回で5―3のイメージ。」と語り、元日ハム戦士の帝京長岡・芝草宇宙監督は「この5試合戦ってきたものを、そのまま継続する。決勝だからこそ、やみくもに思い切るのではなく、今一度、今までやってきたことをしつこくやる」と話した。試合は10時開始予定となっている。

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