◆第108回全国高校野球兵庫大会▽準決勝 明石商6―5神戸国際大付=延長10回タイブレーク=(24日・ほっともっと神戸)

 今春センバツ出場の神戸国際大付が準決勝で明石商に敗れ、近畿地区のセンバツ出場校が全て姿を消した。近畿地区のセンバツ出場校がその年の夏の選手権大会に出場出来ずに“全滅”するのは1993年以来、33年ぶりとなる。

 神戸国際大付は初回1死二塁で石原悠資郎(ゆうじろう=3年)が左翼席中段に運ぶ2ランで先制。先発左腕の秋田依吹(3年)は8回まで2失点の好投も9回2死二、三塁のピンチで2点タイムリーを浴び土壇場で同点に追い付かれた。 タイブレークとなった延長10回表に2点を失い、裏に1点を返すも及ばなかった。

 センバツで優勝した大阪桐蔭は4回戦で大阪立命館に敗戦。準優勝の智弁学園は3回戦で奈良大付に敗れた。滋賀学園は準々決勝で滋賀短大付に、近江は準決勝で彦根総合にそれぞれ敗れた。東洋大姫路は5回戦で加古川西に涙をのんでいた。

 1993年はセンバツに南部(和歌山)、智弁学園(奈良)、川西明峰(兵庫)、上宮(大阪)、東山、北嵯峨(以上京都)、八幡商(滋賀)の7校が出場したが、夏の地区大会は全校が敗退。夏の甲子園は智弁和歌山(和歌山)、郡山(奈良)、育英(兵庫)、近大付(大阪)、京都西(京都)、近江兄弟社(滋賀)が出場した。それでも春は上宮、夏は育英が優勝しており、近畿勢が両大会とも制している。

編集部おすすめ