◆米大リーグ メッツ―ドジャース(24日、米ニューヨーク=シティフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が24日(日本時間25日)、敵地・メッツ戦に「1番・DH」で先発出場し、1―1の7回1死二、三塁で迎えた4打席目はセンターへの大飛球を放ち、勝ち越し犠飛とした。6回までを投げて3安打1失点と好投を見せる佐々木朗希に約2か月ぶりとなる白星の権利が発生した。

 初回先頭の1打席目は、追い込まれてから3球目の外角低め直球を見逃し、一時はストライク判定となったが、確信を持ってヘルメットをたたいてABSチャレンジを要求。ボール判定を勝ち取って”命拾い”すると、直後に快音を響かせて打球速度99・4マイル(約160キロ)の右前打を放った。

 同点で迎えた5回先頭の3打席目は、ボール気味の外角スライダーをうまくすくって、右翼線に運んだ。二塁打コースと思いきや、二塁ベースで後ろを振り向きながら三塁へ。だが、メッツ野手陣の素早い中継プレーで三塁タッチアウトとなった。

 前日は休養日だったが、チームはホワイトハウスを表敬訪問。トランプ大統領(80)はセレモニーのスピーチでは、大谷に対し、「本当に素晴らしい選手。誰からも愛される存在」などと絶賛。2年連続で執務室にも招待され、記念メダルなどが贈呈。大谷は満面の笑みを浮かべてガッチリと握手し、ツーショット写真にも納まるなど交流を楽しんでいた。

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