◆報知新聞社後援 全農杯全日本卓球選手権▽ホープス・カブ・バンビの部 第2日(25日・グリーンアリーナ神戸)

 小学生以下の卓球日本一を決める「全農杯 全日本卓球選手権大会」はホープス(小学6年以下)、カブ(小学4年以下)、バンビ(小学2年以下)の3部門で決勝トーナメントが行われ、ホープス女子は日本代表で活躍する松島輝空(そら)を兄に持つ松島愛空(あいら、5年)=京都・田阪卓研=が8強入り。カブで初優勝した昨年に続く日本一へ、順当に勝ち進んだ。

26日は準々決勝、準決勝、決勝が実施される。

 大会2連覇へ、松島が危なげなくベスト8に進出した。決勝トーナメント1、2回戦はストレート勝ち。3回戦は1ゲームこそ許したが、3―1で快勝し「一番自分が得意なフォアドライブが調子よくできて良かった」と声を弾ませた。

 家族は卓球一家として有名で、4きょうだいの長男・輝空は今月、WTTツアー・米国スマッシュで優勝。ツアー最高位「グランドスマッシュ」のシングルスで、男女を通じて日本勢として初制覇する快挙を達成した。9歳でTリーグデビューを果たした長女の美空(みく)も昨年、全農杯で5連覇。今大会前にはアドバイスを受けたといい「お兄ちゃんやお姉ちゃんに言われると刺激になります」と、背中を追う存在からのエールを力に変えている。

 日本一まで残り3勝。「(カブからホープスへと部門が変わり)強い人が去年よりも増えて厳しくなってる」と気を引き締めた。美空との姉妹Vから1年、今年も頂点の座は譲らない。

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