キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス・英G1が日本時間7月25日、アスコット競馬場(芝2390メートル)で行われた。

 9頭立てとなった欧州の夏の中距離最強馬決定戦で、ミカエル・バルザローナ騎手が騎乗した1番人気のカランダガン(セン5歳、仏国・フランシスアンリ・グラファール厩舎、父グレンイーグルス)は2着。

先に抜け出した英国馬のカルパナをとらえられず、1馬身半差をつけられ連覇ならず。G1・7勝目もお預けとなった。

 英国競馬メディアのレーシングポストなどで、グラファール調教師は「再びジャパンカップに戻ることができれば夢のようです。でも、秋の馬場状態には注意しなければならない。今日は厳しいレースだったので、彼の状態を見極める必要がある」と連覇がかかるジャパンC・G1(11月29日、東京競馬場・芝2400メートル)挑戦への意欲を示した。

 カランダガンは昨年のジャパンCで、マスカレードボールと直線でのマッチレースを制し、2分20秒3のJRAレコードで制覇。外国馬の勝利は2005年アルカセット以来20年ぶり、フランス調教馬のVは87年のルグロリュー以来38年ぶり2頭目の快挙だった。

 これまでジャパンCでの連覇は12、13年に制したジェンティルドンナだけで、カランダガンが達成すれば史上2頭目になる。他に2勝は18、20年に隔年で制したアーモンドアイがいる。

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