卓球 ◇WTTチャンピオンズ横浜 第2日(5日、横浜BUNTAI)

 女子シングルス1回戦が行われ、24年パリ五輪銅メダルで世界ランク7位の早田ひな(日本生命)が、世界ランク28位の香港エース・杜凱琹と対戦し、ゲームカウント3―1で下し、2回戦に進んだ。

 国際大会で過去7勝1敗の相手。

第1ゲーム(G)は主導権を握って11―5で先取した。ミドルをついてきたラリーに手を焼き、第2Gは7―11で奪い返された。1―1で迎えた勝負の第3G中盤は激しいラリーの打ち合いとなり、6―6から2連続得点。10―8でゲームポイントを握ると、バックサービスから3球目のフォアで強烈に決めて右拳を握った。優勢に立って迎えた第4Gは相手の粘りにあいながらも、冷静にバックのラリーを取って勝負をつけた。勝利後は両腕を高々と上げて喜んだ。

 5月の世界卓球団体戦で中国勢に2敗した悔しさから再起を図る26歳。7月にブラジルで行われたWTTスターコンテンダーでは、準決勝で橋本帆乃香(デンソー)、決勝で佐藤瞳(日本ペイント)の力のあるカットマンを連破し、今季2度目の優勝。さらに日本生命の後輩・赤江夏星とのペアで出場した女子ダブルスとの2冠を達成。勢いに乗ってWTTシリーズ唯一の日本開催に乗り込んだ。

 復活の道をたどる左利きのエースが、ホームで昨年11月のフランクフルト大会に続く、WTTチャンピオンズ2勝目を目指す。

編集部おすすめ