卓球 ◇WTTチャンピオンズ横浜 第2日(5日、横浜BUNTAI)

 女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク17位の伊藤美誠(スターツ)は同6位で第4シードの王芸迪(おう・げいてき、中国)に1―3で敗れた。

 伊藤は第1ゲーム(G)を11―8で先取したが、第2Gは相手のサーブへの対応に苦しみ、1―11と一方的な展開となった。

第3Gは要所で持ち味のスマッシュが決まるなど立て直したものの、9―11で競り負け、第4Gも落として逆転負け。「3G目を取れていたら分からなかったかなという気持ち。1G目を相手の調子が出る前に取ることができて、相手の調子が戻ってきた2G目で簡単に取らせてしまうと余裕が出てきてしまう。ちょっと工夫したり、もう少し競れたら相手にダメージを与えられたんじゃないか」と反省を浮かべた。

 日本開催のWTTで悔しい初戦敗退となったが、最終試合に組まれていたこともあり、コートを引き揚げる際に駆け寄ってきた多くの観客に対し、写真撮影などのファンサービスに時間の許す限り応じた。その行動に込められた思いについて「応援の力があって、とても楽しく試合ができた。最終試合で勝利できなくて、あまりいい締めくくりじゃなかったかもしれないけど、皆さんにとって今日という一日がいい思い出になったら。子供たちには夏休みの思い出になったらいいなと思って、させてもらいました」と明かした。

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