◆米大リーグ レッドソックス4―0ホワイトソックス(5日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックス・吉田正尚外野手は3打数無安打。8回の第4打席、左腕マーフィーに対し、右打者ジョーンズが代打に送られて交代し、打率は2割6分5割となった。

ホワイトソックス・村上宗隆内野手は3打数無安打1四球1三振で打率は2割4分1厘。3回の四球で21試合連続試合出塁としたが、連続試合安打は「11」で止まった。

 ”赤白靴下対決”第2弾は、赤の連勝。侍対決は、両者無安打の痛み分けとなった。レッドソックスは7連勝でシリーズ勝ち越し。本拠地フェンウェイパークが完成した1912年の球団最長記録11シリーズ以来となる9シリーズ連続勝ち越し。貯金は今季最大「11」となった。

 前夜が満塁弾を含む3本塁打が乱れ飛んだ14―2の大勝なら、この日は隙のない走塁と好守が光った完封勝利だった。

 第3打席98・4マイル(約158キロ)の強い当たりが右翼正面となって3打数無安打となった吉田は「いい当たりもあったんですけど、正面を突いた」と悔しそうだったが、「ピッチャーがいつも頑張っているんで。先取点、中押し、ダメ押しという感じできょうもいい形で(勝ちが)取れたと思います」。今季11度目の完封勝利による7連勝に頷いた。

 

 これで、7月3日以降9カード連続の勝ち越し。

フェンウェイパークが完成した1912年の11カード連続(8月4日から9月15日)に続く球団単独2位の記録となった。6月25日以降30勝5敗。勢いが止まらない。試合後の記者会見では、番記者が「毎日同じことを聞くけれど、この勝ちっぷりをどう表現しますか?」と質問し、トレーシー暫定監督が「毎日同じ答えになるけど、皆が役割を果たして良い野球をしているんです」と苦笑しながら返す場面も。

 先発グレイは14勝目。ブルペンは、7月3日以降、110イニングでわずか17失点、防御率は驚異の1・39の鉄板ぶり。打っては、今季最長となる9試合連続本塁打とマジカルな好調が続いている。特筆は尋常でない首位“イジメ”。6月25日から各地区の首位と戦った全4シリーズでスイープ。ヤンキースを4タテ、ホワイトソックスを3タテ、レイズを4タテ、ドジャースを3タテ。第3戦に勝てば、各地区首位との5シリーズ連続5スイープとなる。

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