◆第18回レパードS・G3(8月9日、新潟競馬場・ダート1800メートル、良)

 ジャパンダートクラシック・Jpn1(10月7日、大井競馬場・ダート2000メートル)のトライアル競走(1着馬に優先出走権)は12頭によって争われ、4番人気のパイロマンサー(牡3歳、栗東・吉村圭司厩舎、父パイロ)はゴール前かわされて2着。重賞2勝目を逃した。

 同馬はデビューから無傷の3連勝で昨年の全日本2歳優駿・Jpn1を制覇した。海外遠征だった前走のUAEダービー・G2でも3着。それも、異国の地で関係者との意思疎通がうまくいかず、覆面(メンコ)を着けたままの出走で地力を示していた。国内復帰戦となったこの大一番で、改めて世代トップの能力を証明したかったが、重賞タイトルに惜しくも届かなかった。

 勝ったのは6番人気チェリヴェント(吉村誠之助騎手)。3着は1番人気のメルカントゥール(坂井瑠星騎手)だった。

  岩田望来騎手(パイロマンサー=2着)「いいポジションで競馬できましたがマークがきつかったですね。逃げた馬も人気馬でしたからね。勝った馬は僕の後ろで楽をしていましたし、僕の馬が一番強い競馬をしてくれたと思います。4か月ぶりでも辛抱強く走ってくれました。センスがある馬でまだ全力で走り切っていないところがありますが、成長してもっと上の舞台で活躍してくれれば」

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