◆第18回レパードS・G3(8月9日、新潟競馬場・ダート1800メートル)

 今回は4戦4連対と全く底を見せていないメルカントゥール(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ルヴァンスレーヴ)を取り上げる。

【強み】相手関係

 前走のユニコーンSで首差惜敗のシルバーレシオは、続く東京ダービーでも2着。

4馬身差をつけたケイアイアギトも続く竜飛崎特別で古馬を相手に完勝し、現在は3勝クラスだ。2走前に4馬身差をつけたダンツシタンも現在、3勝クラス。2着だった3走前は鳳雛S3着のケンタッキーホームや現3勝クラスのシーズザスローンに先着。骨っぽい相手と好戦を続けている。

【死角】レース傾向

 この5年の3着以内に入った15頭中9頭が古馬相手に走ったレースからの転戦だった。重賞での実績よりも、年長馬相手に走った経験がものを言う一戦だ。4戦4連対だが、すべて同世代同士である点は気になるところ。

【枠順】

 ここ2年は最内枠が連勝中だが、2021年と22年は大外枠の馬が勝利。近年は極端な枠に入った馬が好走している。メルカントゥール自身はここ3戦が7、7、8枠で好走。外めの枠に入ったことは歓迎材料と言える。

【結論】おすすめ指数85

 初の左回りとなるが、「コーナーでモタつくことはないと思う。

馬のベースが良くなってきているので」と房野助手は愛馬を信頼。枠も申し分ない。古馬との対戦がなく、キャリアもメンバー最少タイの4戦。経験の少なさがどう出るかだが、全体的な信頼度は高い。

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